2025年01月25日

JR亀戸駅のホーム下や、東武亀戸駅の改札口近くで、そして駅ビルアトレの屋上でも亀戸大根が栽培されている。


江戸の頃は、春一番に出荷される野菜として亀戸大根を、
江戸っ子は競って買い求め食べたと云う。
葉を刻んで塩もみ、炊き立てのご飯に混ぜて菜飯にして食べたり。
大根と合わせて浅漬けにしたり、味噌汁にいれたりして食べられた。

25年前の2000年に第一回の亀戸大根の収穫祭「福分けまつり」が、
開催され、今年は3月9日(日)に予定されている。



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JR亀戸駅の1番線ホーム下に、駅員さん達によって、
福分けまつり用の、亀戸ダイコンが栽培されていて、

上の画像をタップする
葉が大きく成長している。
亀戸大根の白い首が伸びているのが左端に見える。






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JR亀戸駅の改札を出て、東武亀戸線の亀戸駅の改札口の先で
亀戸大根を栽培していた。

上の画像をタップする
亀戸大根栽培中の貼り紙の下にプランターで葉が伸びていた。
福分けまつりまでには、30数日だが、香取神社に
奉納できることを祈っている。





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亀戸駅ビルのアトレはJRの亀戸駅に隣接してあり、
アトレの1階に東武亀戸駅がある。

アトレの屋上でも、亀戸大根が栽培されている。
北側のアトレビルが風よけで、南側の菜園は陽だまりとなって、

上の画像をタップする
亀戸大根がすくすくと育っていた。

亀戸では、3月9日の福分けまつりに向けて、地元小学校ばかりか、
亀戸駅周辺を見ただけでも、多くの人々の目に触れやすいところ
3か所で、亀戸大根が栽培されている。

JR亀戸駅の1番ホーム下から、東武亀戸駅の改札の先に・・・・、
そして駅ビルアトレの屋上の3か所だ。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根
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