柳久保小麦がほしいと云うので、JA東京みらいの指導経済部(東久留米)の森田さんに電話で聞いてみた。
小麦はないが製粉したものならあると云うので、加藤シェフに伝えた。
「今日は東京みらい東久留米新鮮館に柳久保小麦の
小麦粉を買いに行きました

以前から武蔵野うどんを作りたく…どうせ作るなら江戸東京野菜の
柳久保小麦を製粉したものなら使いたいと思っていたがネットでは
なかなか手に入らず…思わず代表の大竹さんに聞いてしまった

柳久保小麦は、現在江戸東京歴史伝承作物の中に位置づけられて
いるが、私が江戸東京野菜の講演活動を、パワーポイントで実施する
きっかけを作ってくれたものだ。

直ぐに東久留米のJAに連絡を取っていただき確認したら
在庫も少ないということなので早速買いに


「その後近くの柳窪天神社に柳久保小麦の
説明板があるので見に行った。」
上の画像をタップする
この説明板のある神社は、神主等が常駐しておらず、静かなところに
あるところから注意する者もおらず、悪童達の標的にされて、
繰り返し石等を強くぶつけられた跡が、残っている。
2011年には、このような状態で、改めて見ても腹立たしい。
加藤シェフが購入した麦粉の袋に、意味不明の事が書いてある。
「江戸から運ばれてきた肥料の中に丈の長い一穂を」だが、正しくは
江戸東京の農業説明板にある「嘉永四年、柳窪の住人・奥住又右衛門が
旅先で長い穂の麦を見つけ、その穂先を持ち・・・」
このことは、又右衛門の末裔奥住和夫さんから
直接聞いている。

「東京の名湧水57選にも選ばれている黒目川の水が
枯れていたのがちょっと残念!
小麦粉目指して片道2時間半は遠い
大竹さんとJA の森田さんありがとうございました。」とあった。
この後、増田純代さんから、LINEに
4期の増田です。
地元東久留米へようこそ♡東久留米には2本の川があり落合川の
南沢湧水地の湧水がとても綺麗ですよ。
またお越しの際はご連絡ください。ご案内いたします^ ^
柳久保小麦を栽培している畑が減少し今は貴重品になっています。
加工品用に確保されているためか小麦の状態で販売されている
のを最近は見かけなくなりました。手に入ってよかったですね。
柳久保小麦の手打ち武蔵野うどん、楽しみです。
ありがとうございます!
JAの方も生産が少ないので
なくなったら次に入荷があるかわからないと言ってました。
貴重な小麦粉なので使うのが緊張しますね(笑)
今度は是非柳久保小麦の収穫を見てみたいと思っています!
湧水も見たり飲んだりしたいですね!
その時はお声がけさせて頂きます!
今後とも宜しくお願いいたします

