会場は「居酒屋うおこう」から5軒先の金物屋の2階で「読夢の湯」と
云う本屋さんだった。
終わってから、「居酒屋うおこう」に会場を移して懇親会が行われ、
15名ほどが参加された。

亀戸大根のソティ―、城南小松菜の卵とじ、シントリ菜は生で、
焼千住ネギ、東京ウドの酢味噌和えと、江戸東京野菜の他に、
他産地ののらぼう菜のお浸しも出てきた。
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7種のお刺身は、本マグロ、サーモン、カンパチ、スズキ、
真鯛、スルメイカ、アジのたたき。
大きなマグロのカマ焼、鳥の唐揚に野菜サラダ。
お酒は生ビールの他、新潟村上の〆張鶴のしぼりたて、

高円寺落柿長屋展として店内で16日(日)まで、
絵本画家の柿田ゆかりさんの展覧会を開催している。
日本落語家協会による「寄席描き展」にて7年間に渡り増築を続けてまいりました「落柿長屋」を高円寺演芸まつりの開催中。居酒屋「魚浩」の店内にて展示させてもらえることになりました。寄席描き展ではスペースの都合上、叶わなかった長屋本来の姿を、おいしい酒とお肴を味わいながら是非ご覧ください。柿田ゆかり。とあった。
2018年には日本漫画家協会の方々が店頭に似顔絵を展示しいて
私の似顔絵も描いていただいた。
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一部を紹介
柿田さんが描いた絵本には野菜の本もあり
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うおこうの女将松井つるみさんは、江戸東京野菜の物語を子供の内から
知ってもらいたいと、柿田さんに話しているらしい。
江戸東京野菜は季節限定の野菜で、旬が明確で野菜本来の味がする。

松井さんは、鎌倉大根の物語を柿田さんに伝えていて、鎌倉大根の物語の絵本原案を作ったと云う。
焼酎の一升瓶に、佐助のキツネの絵が描かれたラベルが貼ってあった。
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同じテーブルには、ヘッジホッグハウスの田中真理さん(右)と
赤ちゃんとママ社の西由香編集長(左)
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田辺師匠と佐々木理事も同じテーブルだった。
田辺師匠の後ろに、高円寺落柿長屋展の絵が展示されている。
隣のテーブルの、Jリサーチ出版の福田富与社長と福田秀美総務部長
にご挨拶し名刺交換。
檜原にお住いの北畠禎子さんには「江戸東京野菜の物語」を
買って頂き、サインを求められ、お名前と花押を書いて落款。
追伸

会場では水産大学の卒業生の加藤都子さんの原画展もあり
豊洲のキャラクター等を書いていて、鎌倉佐助の伝説に出てくる
魚をたのんでいるとか・・・
会の終わり頃、桂竹丸門下の二つ目・桂笹丸さんが入ってこられた。
女将が支援している若手落語家の一人だ。
昭島市出身で、昭島市観光親善大使をされていると云う。