鎌倉大根に取り組んでいたことは、紹介しています。
渡邉先生は鎌倉のために、それ以外にも
食育講座なども開催している。
次回の講座の時には、写真を送って下さいとお願いしていた。

私は月に3回食を通した居場所地域食堂を開催しています。
二階堂デイサービスセンター、おてら食堂などです。
今回の写真はおてら食堂で地域の多世代の方が集まり
一緒に食事をしていて、その時、ミニ食育講座を開いています。
今回は鎌倉大根をテーマにお話ししました。
鎌倉大根の栽培は、佐助の福来鳥の菜園で作っている他、
かつて鎌倉市長賞の品評会を行ったこともあり、支援者の中でも、
栽培して食べている方もいる。
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渡邉先生は、鎌倉市関谷の農家・落合さんに栽培してもらっている
から、ハマ大根特有のひげ根の太い大根が収穫できた。

食育講座は「おてら食堂」として安国論寺の観音堂で毎月
実施しているもので、
受講生には、鎌倉大根の物語について分かり易く説明をされた。
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始めて見る鎌倉大根に受講生は驚いたようだ。
鎌倉の農家が栽培しているので「鎌倉野菜」にも位置づけられている。

おてら食堂のメニューでは鎌倉大根はちらし寿司の具にしました。
煮たので辛味はありませんでした。
鎌倉大根の葉は彩りにゆでて細かく刻み、ちらし寿司、
すまし汁に使いました。
すまし汁の大根は青首大根です。
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写真右のお弁当は、二階堂デーサービスセンターで開催しているが
鎌倉大根を棒状に切り素揚げにしました。
鎌倉大根の味噌漬けを昨日頂きましたがピリッと辛味があり美味で、
色々試してみようと思います。とあった

15日までに畑を片付けたいと言われていますが、種子用は
残してもらいます。根が太く勢いのいい大根ですから。
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農家にとっては、畑のローテーションが決まっているので、
春に植え付ける野菜が決まっているのでしょう。
種子用は残してもらいます。と云われていたが、種用の大根は
数本抜いてから、畑の空いたところに植え直してもらう、
この場合は、葉は切り落として構わない。
落合さんもご存知と思う。