前に、フレンチの三國清三シェフを案内している清瀬市の
並木農園では、ミクニマルノウチでも使っていると云うので、
ホテル グレイスリー田町の加藤仁思シェフにも一度見て
おいてもらおうと連絡をした。
この時期お手伝いをしている増田純代さんに案内を依頼したが、
後で先約があることが分かり、並木さんにお願いした。
今日は大竹先生の紹介で朝から清瀬のなみき農園で並木猛さんが育てる
セルリー(セロリ)の袋詰めをお手伝いさせていただいた


並木さんと一緒に収穫したセルリーを持って・・・、
隣のゴム長靴をはいた女性はお手伝いの方。
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東京青果市場で「日本一おいしい」と評価された伝説のセロリ名人
故伊藤仁太郎氏の栽培を受け継いでいるとのこと!
固定種の種を200日かけて2kg以上に育て、7000株の収穫期間が
2週間ほどというタイトなスケジュール!
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水分補給は落ちてるセロリで(笑)
大きく育った採れたてのセロリはクセが柔らかく
みずみずしいのでサラダが一番ですね

ハウスには、もいだ美味しそうな外葉が落ちているから、
誰でも拾って食べたくなる。
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増田さんが云っていたが、今年は肉厚だと云っていた。

根元にはみ出した新葉は色が変わるので取り除き、
回りをタオルで拭き拭き

ほんの一瞬ですが携われて良い経験になりました!
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並木さんの仕事は、セルリーを切っていく。これはお手伝いさんには
任せられない。
切り取ったセルリーは並木さんから受け取って、
ビニール袋に入れていく。

セルリー好きなボランティアの方や役所の方もお手伝い!
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役所の方、実はこの人、コンシェルジュ12期の保原樹さんで、
定植の時は紹介している。

「今日は別の仕事がありお手伝いに行けずでした。
お会いできず残念でした。
袋詰めのお手伝いお疲れ様でした

いえいえ

短時間でしたが楽しくお手伝い出来ました

9月位の種蒔きにも行きたいと思ってます
また宜しくお願いいたします

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ビニール袋詰めされたセルリーは、順次トラックに乗せて、自宅の
作業場に持っていき、規格別にダンボールに入れて、市場出荷となる。

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この時期になると、ハウスの周辺に住んでいる方々が、
新鮮なセルリーを買いにくるから規格別に籠に入れてある。
販売担当は、お母さんがしている。

帰りにスーパーサカガミ清瀬店に採れたてのセルリーを卸しているので
見に行ったら納品してる並木さんと裏口でバッタリ会っちゃた

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このスーパーでは他の東京産野菜を販売していた。
12期の山口さんも行かれていたと云う。

自分も5日に行ってきました。
とにかく美味しいです。お客様にも好評です。
なんか同期の保原さんとは、続けてすれ違ったりが多いです。
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セルリーの浅漬けをお母さんが作ってくれました。
苦手な人もめちゃくちゃ食べてました。僕も持ち帰りました。
私もいただきましたが、美味でした。
醤油漬けですが、セロリと醤油が合うのは驚きでした。
並木さんの話ではふだんはポン酢で浅漬けにするそうです。(保原さん)

帰りに、スーパーサカガミ店に立ち寄られたようだ。
近くのスーパーにも卸されていた。
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