2025年05月10日

塩ビ管方式で栽培している滝野川ゴボウの栽培に参考となる栽培が八幡様で行われている。


コガネムシ対策にキラキラのマットを張ってみました。と、
瀧野川八幡神社の藤井宮司から写真添付のメールを頂いた。

毎年の収穫時には、コガネムシの幼虫が、ゴボウをかじっているが、
無農薬栽培の八幡様では、コガネムシが嫌うキラキラマットを
張ることで、防ぐことをお考えのようだ。



スクリーンショット 2025-05-07 082935.png

間引きを行った後、滝野川ゴボウは更なる伸びを見せている。


キラキラマットは、2022年の最初の年も使っているが、太陽光を
反射させ熱から守る断熱対策として、使っていた。
2023年は猛暑で、7月14日に国連のグテーレス事務総長が、地球温暖化
は終わった、これからは地球沸騰の時代が到来したと
述べたのは有名だ。

しかし、2023年と2024年には張っていなかったが、
2024年は猛暑で一部の葉が焼けるような状態になったことがあった。

しかも2023年と2024年はカナブンの幼虫にかじられていた。


また、昨年はうどん粉病が発生したことから、アブラムシにも効く
病害虫対策として唐辛子と擦ったニンニクと酢で無化学農薬栽培を
実施している。

これらの取り組みについては、滝野川ゴボウの栽培にあたって
ご参考にして頂きたい。



追伸
       滝野川ゴボウの播種日     間引き実施日
都立農産高等学校  5月13日
順天中学高等学校  5月 2日
       椿さん(北区志茂)   5月 1日     6月8日
         フランス学園    4月28日    5月23日
       聖学院高等学校   4月26日    6月7日
桜丘高等学校    4月25日
       滝野川1丁目会     4月19日     6月5日
       14期小金井     4月17日   5月29日
       大正大学      4月10日   5月12日
       瀧野川八幡神社   3月23日   4月23日

間引きは、播種より1か月が目安だが葉の大きさも参考に
して判断する。

続きはこの先に掲載しました。



posted by 大竹道茂 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン
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