2025年05月13日

雑司が谷ナスの栽培をしてきた冨岡誠一さんに中野中生山ナスについても指導いただくことになった。


雑司が谷ナスの栽培をしているJA東京あおばの理事
冨岡誠一さんの畑に伺った。
雑司が谷ナスは、コンシェルジュ協会理事の渡邉和嘉さんが、
JA東京あおばの常務理事時代に豊島区立千登世橋中学校で
雑司ヶ谷ナスの復活栽培に取り組んだものだが、


その2年後(2013)から冨岡さんは栽培に取り組み、千登世橋中学校の
給食で不足するナスを供給していた。
また、昨年は豊島区立目白小学校の給食にも供給している。




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この日は、接ぎ木苗のナスがJA東京あおばに届いたことから、
取りに行き早速定植したと云う。

上の画像をタップする
冨岡さんは練馬区石神井町で野菜の直売を行っている。

2023年に雑司ヶ谷ナスが、中野中生山ナスとしても認定された。

NPO法人中野・環境市民の会では、昨年区立中野本郷小学校に苗を提供
今年は勉強会も実施したし、会員用に190本の苗を購入している。

また、中野にある、私立新渡戸文化高等学校のフードデザインコースの
23名の生徒も栽培を始めた。







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上の画像をタップする
冨岡さんは、50本を定植したが、雑司ヶ谷ナスとして12年栽培に
取り組んでいることから、その栽培には定評があるので
中野中生山ナス・雑司ヶ谷ナスを、栽培する方々の参考になればと、
今後紹介していく。
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