2025年05月17日

協会の若林牧子理事から、八丈島へアシタバの調査に行かれたと写真が送られてきた。


コンシェルジュ協会の若林牧子理事から、写真添付のメールがあった。
メールには「3月の終わりに、八丈島へ野菜ソムリエの仲間で行って
きたのですが、すっかり記事としての旬が過ぎてしまいました。

レポートにもありますが、野菜ソムリエコミュニティTOKYO総会を
昨年5月末に開催しまして、そのときをきっかけとして、
実現したツアーとなります。





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歓迎の ”おじゃりやれ” と池田勝信さん
(スーパー「八丈ストア」の社長)

 
上の画像をタップする
飛行場から八丈富士方面は農業地帯が広がっている。

池田さんが今回のツアーを企画をしてくれたと云う。






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◆大賀郷の西浜聡さんの畑です。

上の画像をタップする、
(後列右から)コミュニティTOKYO代表の増田純代さん(4期)、
西浜農園の西浜聡さん(明日葉生産者)、
(前列右から)木村えり子さん(2期)、福田ひろみさん
(コミュニティTOKYO元役員)、若林理事、金指なお美さん(11期)、
佐藤晋一さん(10期)の皆さん。

皆さんの背後には島の南東に位置する三原山とその裾野が見える。




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八丈島には、アシタバと八丈オクラ(この季節は苗の状態)が
江戸東京野菜として栽培されている。

上の画像をタップする
アシタバと椎茸の天ぷらと、アシタバそば

更科堀井の「春の会」では八丈島産の明日葉が使われた。
「明日葉切り」として食べられた。

アシタバと八丈オクラは、2016年に江戸東京野菜に登録された。


2010年5月に押上「よしかつ」の佐藤勝彦さんが八丈島に仕入れに
行くと云うので、八丈島の菊池勝男さんにアシタバ農園も
案内してもらったと云うのを思い出した。





スクリーンショット 2025-05-11 102012.png

島寿司とお刺身の盛り合わせ〈アシタバをあしらいに〉
上の画像をタップする

明日葉加工工場の山田幸也社長(写真の中央緑のポロシャツの方)
ご子息の山田真之介さん(写真社長の後ろで写真を掲げている人)には、
明日葉のこと、工場のことについてプレゼンしてくださいました。

 


追伸
今回、若林理事から八丈島の写真を見せて頂いて、
若い頃を懐かしく思い出した。
熱帯園芸研究室だったので、60年前2月から3月に掛けての
1か月、中之郷にある八丈ガーデンの福田社長にお世話になった。
以来ご無沙汰しているが、現在は民宿をされているようだ。

posted by 大竹道茂 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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