2025年06月25日

私立聖学院高等学校で江戸東京野菜普及の出前授業を行った。


北区の駒込にある聖学院高等学校の相澤睦教諭から、
出前授業の依頼があったので伺った。
相澤教諭は、理科(生物)の教諭で生物部顧問、
みつばちプロジェクト顧問と、合同会社And18’s の
代表をされている。

同校の生徒が、数年前から江戸東京野菜の滝野川ゴボウを使った
商品開発を行っていて、
今年も滝野川ゴボウによる商品開発がしたいという希望があったので、
江戸東京野菜の講座を持てないものかと、相澤教諭に相談していた。




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生徒の希望者を対象だったが、社会科の伊藤航人教諭も
ご参加いただき時間外に、1時間半頂いた。

相澤教諭から事前に、SDGsと江戸東京野菜と、江戸東京野菜の
商品開発された事例について
も依頼があったので、配布した資料に関連して説明を加えた。







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江戸東京野菜全般にわたってお話をしたが、まだ見つかっていない
駒込のなすについては、同校が駒込にあることから、知っていたら
教えてくださいと皆さんにお願いした。

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聖学院高校の大野君(右)は滝野川ゴボウのゴボウ茶を商品化した。
後輩の北澤君(左)も商品開発に取り組んだ。
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江戸東京野菜で商品開発されたものがあればと云うので、江戸東京野菜の七福神漬を紹介。

拝島ネギのネギ味噌や、江戸東京野菜のジェラート等を紹介した。






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話が終わったところで、同校が商品開発をした「辛くない 坦々ソース」をお土産に頂いた。
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追録
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屋上で、滝野川ゴボウの栽培をしているので見せてもらった。
同校では荒井君が栽培していて、間引きも終わっていた。

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荒井君と・・・





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みつばちプロジェクト顧問をされている相澤教諭に屋上の
巣箱を見せてもらった。

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西洋ミツバチの巣箱が並んでいた。





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校内で、みつばちプロジェクトの生徒がハチミツを販売していた。

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ハチミツとリンゴジャムを購入した。
posted by 大竹道茂 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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