スペシャルハンバークステーキをつくっている。
三國清三シェフの人生はドラマチックで、三國シェフが発進する、
YouTubeを見ていると引きずり込まれてしまう。中学を卒業して高校に
行けず、札幌の米屋さんに住み込みで就職する、夜は調理師専門学校
に通っていたが、ある日米屋のお姉さんが作ってくれたハンバーグを
食べて、こんなうまいものがあったのかと、その時、これから
ハンバーグをつくる料理人になることを決意する。
お姉さんは札幌グランドホテルに行けば、もっと美味しいハンバーグが
食べられると教えてくれたことから、札幌グランドホテルを
目指すことになる。しかし中卒の募集枠はなく、あきらめないシェフは
・・・・・・テレビの番組にもなった。
味覚の授業は、フランスの料理人達が、味覚の授業を行っていて
三國シェフも参加したことがあって、同校のフードカルチャーコースの
生徒も、将来食育の指導者になることもあるだろうと、実施している。
保積教諭の使命を受けて、私から三國シェフを紹介した、
三國シェフは日本を代表するフレンチのシェフで、
三國シェフとは、2009年地産地消から江戸東京野菜を始め
東京の食材にこだわりたいと云っていただいてからの
ご縁です。三國レッスンは、味覚の授業と、一流シェフの
技術を学ぶこともこの企画の主旨です。
三國シェフは味覚の授業から入った
初めは4味だったが、日本の旨味が加わりました。
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味覚の授業「味覚は心と気持ちを豊かにする」。
甘味、酸味、塩味、苦味、旨味、五味。
特に旨味について、発見の歴史や
1908年に、昆布からグルタミン酸を池田菊苗博士が発見
1913年に、鰹節からイノシン酸を小玉新太郎が発見
1960年に、椎茸からグアニル酸を田中明博士が発見されたと紹介。
調理実習は
「ミクニスペシャルハンバーグ オレンジ風味マヨネーズサラダと
フライドポテト添え」のマヨネーズ作りから始まった。
冗談を言いながらの調理実習は、ポイントを紹介しながらだった。
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今回は、テレビ局のカメラが入っていて、三國シェフの調理実習を
撮っていたが、10月ごろ放映されるという事だった。
三國シェフは手際よく、作り上げたが、ハンバークの良い匂いに
生徒達から、「わぁー」と云う声が上がった。
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盛り付けについても、オレンジの果肉をサラダの上に置いた。
出来上がった「ミクニスペシャルハンバーグ オレンジ風味
マヨネーズサラダとフライドポテト添え」
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生徒達は並んで写真を撮っていた。
マヨネーズを作ったことのある生徒はいなかった。
卵の黄身を拡販しながら油を少しづつ加えていき、固まってきたら
お酢を入れて、オレンジの果汁を入れ、更に拡販する。
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出来たかどうかは、ボウルを頭上に掲げて確認作業が行われた。
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オレンジの皮の切り方を指導する、三國シェフは、各班を
まわって、悩んでいる班の指導していた。
ハンバーグづくりのポイントは、炒めたタマネギを使うのではなく
生の玉ねぎを入れる。これが新鮮な食感を生み出すことになる。
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まずは、強火で両面を焦がすことから始める。
サラダの盛り付けが終わった後、
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煮込んだハンバーグを乗せ、煮込んだソースをかける。
全員が出来上がったタイミングを見てから、一緒に食べる。
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事前に三國シェフを調べていたのか、シェフのレシピ本を購入していた
生徒にはサインをしていた、
全員の集合写真。
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