この季節の、江戸東京野菜を集荷する、果菜里屋の高橋廣道社長が、
間近に迫ったことで、生産者に確認の電話をしていたようだ。
足立区の内田宏之さんに依頼していた本田ウリが、猛暑と雨が少ない
ことなどから、実が実らないということで、出荷できないことが
分かり、他に真桑瓜は無いかと電話を頂いた。
府中市西府の畑で江戸東京野菜の「府中御用ウリ」を栽培している
石川孝治さんに電話をしてみた。あるという。
府中御用ウリは、織田信長が、戦国の武将たちに食べさせた美濃の
真桑ウリで、家康の意を受けて秀忠が、府中で栽培を行なったもの。
車を処分してから石川さんの畑には伺っていないので、
ご無沙汰していた。
石川さんは、南武線の西府まで来れば、迎えに行くと約束してくれた。
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石川さんは府中御用ウリを、数か所の畑を順に回して栽培していたが、
連れて行ってくれた畑は2019年にNHKの新日本風土記ミニとして
放送された時の鉄塔が近くにある畑だった。
この日も猛暑で、畑は乾ききっていた。
雨が降らないから、実が大きくならなくって、と
石川さんは云っていた。
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美味しそうな御用ウリが実っていた。
美濃の真桑村から伝わった府中御用ウリは、メロンのような
甘い香りを放っていた。
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この真桑ウリは、8月上旬が収穫期だから、更科堀井の夏の会
には本田ウリに代わって、皆さんに食べていただくことになる。
余分に穫れたら、珍しいものだから、皆さんに食べて頂きたい
ので更科堀井で販売することも考えている。






