星野哲史主幹教諭から、出前授業依頼のメールを頂いた。
つつじが丘小学校での出前授業は、昨年から実施しているもので、
今年も3クラス100名を超える生徒が一堂に集まった。
テーマは「江戸東京野菜と拝島ネギ」で、自己紹介すの中で、
江戸東京野菜を多くの人に知ってもらう、普及活動を行っている
ことから、皆さんにも手伝ってもらいたいと・・・
生徒達には、はじめて聞いたことや、興味を持ったことなどは、
メモして、人に伝えて欲しいと説明し、誰に伝えますか、というと、
「家の人!」との答えが返ってきた、「お父さん、お母さん知ってる!」
と聞いて見てください、
と云うことで、
何で「昭島」というのか、を聞いて見ると、ひとり知っている生徒が
いて、「拝島と一緒になったから」と答えてくれた。
昭和町と拝島村の合併によって昭島市が生まれた。
戦前は、昭和飛行機工業の工場、格納庫、滑走路があり、青梅線の
駅は、昭和前駅で、同校は2016年に飛行場の一角に創設された。
つつじが丘小学校は、つつじが丘北小、南小との統合で生まれた学校で
「つつじが丘」は、昭島市の花「つつじ」からで、奥多摩街道から
見ると高い所にあるから「丘」の名がついた。
江戸東京野菜は出荷される時期が決まっている。
それは、旬が決まっているという事。
春の江戸東京野菜には、亀戸大根、のらぼうな、川口エンドウ。
夏の江戸東京野菜には、寺島なす、馬込半白キュウリ
秋の江戸東京野菜には、滝野川ニンジン、ゴボウ、内藤カボチャ
冬の江戸東京野菜には、品川カブ、滝野川カブ、練馬大根
現在は、キュウリでも大根でも一年中あり、旬が分からない者が
多くなっている。
上の画像をタップする
江戸の初期に、摂津の落人が江戸の砂村でネギの栽培を始めた。
摂津のネギ(写真右)は、葉ネギで、江戸で霜枯れ病で、
葉が全部枯れてしまった。
農家はがっかりして葉ネギを焼いたことから、根の周辺の甘さを知り、
根深づくりの技術を生み出したことを紹介した。
根深ネギ(写真左)は、江戸で生まれて、千住から全国に広まった。
拝島ネギは、水戸から昭和の初めに拝島の農家か持ってきたと
云われているが、千住の根深ネギが千住から水戸街道を通って
水戸に伝わったネギ。
上の画像をタップする
座学が、45分で終わった後は、クラスごとに校庭脇の菜園に行って、
拝島ネギの定植を行った。次回掲載。






