2025年09月05日

昭島市立つつじが丘小学校での出前授業は「江戸東京野菜の拝島ネギ」をお話した。


昭島市立つつじが丘小学校(大友基裕校長)、4年生の
星野哲史主幹教諭から、出前授業依頼のメールを頂いた。

つつじが丘小学校での出前授業は、昨年から実施しているもので、
今年も3クラス100名を超える生徒が一堂に集まった。
テーマは「江戸東京野菜と拝島ネギ」で、自己紹介すの中で、
江戸東京野菜を多くの人に知ってもらう、普及活動を行っている
ことから、皆さんにも手伝ってもらいたいと・・・

生徒達には、はじめて聞いたことや、興味を持ったことなどは、
メモして、人に伝えて欲しいと説明し、誰に伝えますか、というと、
「家の人!」との答えが返ってきた、「お父さん、お母さん知ってる!」
と聞いて見てください、




1-1-.JPG

と云うことで、
何で「昭島」というのか、を聞いて見ると、ひとり知っている生徒が
いて、「拝島と一緒になったから」と答えてくれた。
昭和町と拝島村の合併によって昭島市が生まれた。

戦前は、昭和飛行機工業の工場、格納庫、滑走路があり、青梅線の
駅は、昭和前駅で、同校は2016年に飛行場の一角に創設された。

つつじが丘小学校は、つつじが丘北小、南小との統合で生まれた学校で
「つつじが丘」は、昭島市の花「つつじ」からで、奥多摩街道から
見ると高い所にあるから「丘」の名がついた。






2-1チャ.JPG

江戸東京野菜は出荷される時期が決まっている。
それは、旬が決まっているという事。

春の江戸東京野菜には、亀戸大根、のらぼうな、川口エンドウ。
夏の江戸東京野菜には、寺島なす、馬込半白キュウリ
秋の江戸東京野菜には、滝野川ニンジン、ゴボウ、内藤カボチャ
冬の江戸東京野菜には、品川カブ、滝野川カブ、練馬大根
現在は、キュウリでも大根でも一年中あり、旬が分からない者が
多くなっている。

上の画像をタップする






3-1.JPG

江戸の初期に、摂津の落人が江戸の砂村でネギの栽培を始めた。
摂津のネギ(写真右)は、葉ネギで、江戸で霜枯れ病で、
葉が全部枯れてしまった。

農家はがっかりして葉ネギを焼いたことから、根の周辺の甘さを知り、
根深づくりの技術を生み出したことを紹介した。

根深ネギ(写真左)は、江戸で生まれて、千住から全国に広まった。






4-1.JPG

拝島ネギは、水戸から昭和の初めに拝島の農家か持ってきたと
云われているが、千住の根深ネギが千住から水戸街道を通って
水戸に伝わったネギ。

上の画像をタップする


座学が、45分で終わった後は、クラスごとに校庭脇の菜園に行って、
拝島ネギの定植を行った。次回掲載。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック