大阪府農業会議農政課の沼田湧悟副主幹からメールを頂いた。
メールには「2月12日(木)に大阪府吹田市の農業者約50名を対象に
した研修会を予定しておりまして、江戸東京野菜および地域における
振興の取り組み等について、ご講演を賜れば幸甚でございます。」
とあった。
実は、平成29年10月の大阪府農業委員会大会にお招きを頂いていて、
それを覚えていてくれていて、講演の相談をさせて頂きたいと
云うものだった。
話によると、吹田市は全域市街化区域で、なにわの伝統野菜
「吹田くわい」という伝統野菜があり、農業者や市民に向けての
情報発信や栽培の拡大を進めようとしている事から、
東京の事例を聞きたいと云う事だった。
日時は、令和8年2月12日(木)午後1時30分〜午後4時
会場は、メイシアター(吹田市文化会館)となっていた。
JR吹田駅はJR新大阪駅から各駅停車で二つ目という位置関係。
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講演でいただいたのは60分で、レジュメに沿ってお話をした。
江戸東京野菜とは、について説明をさせてもらった。
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吹田はなにわの伝統野菜 "吹田慈姑”が栽培されていて、前泊をして
見せて頂いたことは報告した。
吹田市のイメージキャラクターは、慈姑をイメージした
「すいたん」君は人気者。
“吹田くわいふるさとまつり” のイベントを毎年開催していて昨年の
様子は吹田市が掲載しているが多様なイベントが用意されている。
保存田に市立小学校の生徒を招いて、種イモの植え付けを行っている。
大阪学院大学の学生が吹田くわい献上行列を再現している等
活発な活動を行っていて、東京の事例を話することもなかった。
資料としては、農業共済新聞に掲載した、SDGsと江戸東京野菜と、
味の素に掲載した「江戸の都に集まった地方の在来種」
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江戸東京野菜は現在52品目、その内の一つ三河島菜は、伊達藩の足軽が
仙台に持って行って、芭蕉菜の名で栽培されていた。
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亀戸にある小学校5校が亀戸大根を栽培しているが、JR亀戸駅の
ホーム下、東武亀戸駅の改札口、駅ビルアトレの屋上でも
この時期栽培されていて、市民以外にも亀戸大根の
存在をアピールしている。
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足立区立の小学校では命をつなぐ授業が行われている。
上級生が採ったタネを下級生に贈呈する授業を実施している
ことも、紹介した。
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最後に質疑応答は吉田俊之会長を中心に、大阪府農業会議の
沼田副主幹とNOSAI大阪の山下考査役が並んだ。
会場には、吹田市農業委員の平野紘一さんを始め、吹田くわいまつりの
協力組織の大阪工業大学・杉浦淳教授、なにわの伝統野菜研究会・
毛馬きゅうりの会の清原風早子代表と、
なにわの伝統野菜の普及を行っている原田彰子さんが来ていただいた。
追録
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研修会は大阪府農業会議の沼田副主幹から都市農業・
農地をめぐる情勢について報告があった。
また、大阪府農業共済組合からは、NOSAI大阪の
山下修司考査役が報告をされた。






