『江戸東京野菜の物語&ベテラン農家は語る』を開催しました。
「ベテラン農家は語る」は、練馬区平和台で江戸東京野菜を栽培する
渡戸秀行さんのお話を伺った。
はじめての江戸東京野菜は、1時間半の時間を頂いていたが、
「江戸東京野菜には物語がある」のテーマで話した。
これまで江戸東京野菜コンシェルジュの皆さんが、ご自分のキャリアを
生かして、活動されていることを紹介した。
最近では13期(2024)の杉田久雄さんが「江戸東京野菜・青梅の会」を
立ち上げ設立総会の勉強会を開催した。
江戸東京野菜の代表的野菜の練馬大根をベースに、
季節の野菜の物語を話した。
大政奉還後、内藤清成は家康からもらった江戸屋敷(現新宿御苑)を、
明治政府に返したことから、明治政府は明治5年に内藤新宿農事試験場
を開設した。
明治10年に、三田の旧薩摩屋敷跡に分場として「三田育種場」を
設置している。
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新宿農事試験場営業案内(明治42年春季号)で東京大越瓜を
販売していた。
東京では奈良漬け用に作られ、現在、練馬で栽培されていて、
浅漬けを試食で食べていただいた。
薩摩屋敷跡に三田育種場が構築され、現在はNECの本社ビルが
建っていて、その先にはJR山手線の田町駅がある。
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当時の絵には、蒸気機関車が海の中に作った築堤を走っているが、
これは当時、大隈重信の計画に対して、西郷隆盛が反対して屋敷地を
通さなかったことから海に築堤を構築して走らせている、
歴史の一端が描かれている。
薩摩屋敷には国元から持ってきた江南竹 (江戸では孟宗竹)が植えられ
ていた。孟宗竹のタケノコは、江戸東京野菜とされている。
日本種苗株式会社の明治40年の営業案内には、晩生山茄、
中生山茄、蔓細千成茄(寺島ナス)が全国に向けて販売されていた。
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現在、中野中生山ナス、寺島ナスとして復活普及されている。
江戸にネギが伝わったのは、夏の陣で家康によって敗れた、摂津の
落ち武者によって、葉ネギが砂村に伝えられた。
関西では難波ネギに代表される葉ネギを食べていて、葉の中から
出るぬめりが好まれました。
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江戸の砂村で、葉ネギから根深ネギの栽培技法が生まれたと、
伝えられていますが、都立瑞穂農芸高校の横山教諭に依頼して、
葉ネギの難波ネギで根深ネギを作ってもらいました。
このことは、大阪府立農芸高校の高橋教諭も根深ネギを
作っている。
追伸
参加者にアンケートを依頼したが、Q3の本日の講座のご感想、
印象に残った事柄やご意見・ご要望などあれば
お聞かせください。は、ここから。
協会のinstagramは若林牧子理事が作成しました。






