今回の企画をされた若林さんからメールを頂いた。
開催二日前に、木村えり子さんとお手伝いの打ち合わせに
伺いましたが、近藤さんの熱意は凄いです。
対話していくなかで近藤さんのイメージが固まっていき、その経緯の
一端に触れることができて私自身も大変勉強になりました。
いくつものお料理に江戸東京野菜を忍ばせてくださいます。
貸し切り、手作り感満載のイベントになります。
どうぞよろしくお願いいたします
この度の開会にあたり、企画を担当された若林牧子理事から、
高円寺さぬきやさんで実施に至る経過について、説明があった。
そもそもは、若林さんのご主人の職場が近かったこともあり、
美味しい店として連れていかれたことから、
我々は、2024年に若林さんに案内してもらった。
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私からは、この季節の江戸東京野菜として使われる、馬込半白キュウリ
と寺島ナス、雑司ヶ谷ナスについて説明を行った後、近藤康浩シェフに
この日の料理についてよろしくお願いをした。
近藤シェフから、江戸東京野菜という、貴重な食材を使って、調理する
ことへの感謝の言葉が述べられた。
乾杯の後、生産者として出席された小金井の萩原英幸さんが、寺島ナスの栽培や、地元小学校の食育授業を実施していることなどを紹介した。
右から、向笠千恵子特別顧問、生産者の萩原さん、水口均監事
後ろは、若林幸孝さんで、さぬきやさんとのご縁を繋いで戴いた。
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上の写真
右から、大浦美鈴さん(10期)、石川敏之さん(4期)、大竹。
下の左写真、渡邉和嘉理事、佐々木昭理事
下の右写真、香月りささん(15期)、森田哲也さん(2期)、
15名の参加となりました。
料理サポートとお運びを木村えり子さん(2期)と若林。
増田純代さん(4期)にも盛り付けやお運びに、お酒の管理、
写真撮影もお願いしています。
松嶋あおい理事は事務的な動き全般を依頼しています。
御献立
先付
馬込半白胡瓜のゼリー寄せ
後ろは、近藤料理長のお話と、若林さん
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日本酒は鍋島に岩手のAKABU
馬込半白キュウリの生産者は、小金井の萩原英幸さんにお願いしていた
が、生育不良で1本のみだったので、国分寺の小坂良夫さんにお願い
したところ、中村克之さんも含めて20本確保できた。
◇先付
特徴的な皮の色合いをまずは見せたいという方針が近藤さんにあり、
最初の先付のゼリー寄せでは、キュウリの摺り流しゼリーと海老の
ビスクの二層仕立てにしてあります。
ゼリーの周りに馬込半白キュウリの皮を貼り付けています。
(貼り付けたのは、木村さんと増田さんです)
北海縞海老の身と海老味噌ソース、人参の葉の天ぷら、その上に
海老頭を上にあしらい、海老も余すことなく命をいただくということで
一皿にまとめてくださいました。
近藤さんのお料理は、できるだけ食材の部位を余すことなく活かすと
いうのが根底にあります。
前菜の盛り合わせ
トリュフ豆腐(グラス)
米沢牛しぐれ煮
米沢牛握り 自家製塩を添えて
さざえ肝和え 大葉にのせて
エスカルゴ風ビンチョス
馬込半白胡瓜 肉味噌和え
煮穴子 馬込半白胡瓜塩もみ
雑司ヶ谷茄子ずんだ
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石神井の冨岡誠一さんから雑司ヶ谷ナス40個が届いた。
石神井の冨岡農園には、先日伺っている。
寺島茄子とフォアグラ 豆乳餡 山葵 バルサミコソース
寺島ナスを栽培した萩原さんは、初めて食べた料理に満足。
美味しいと、スタッフの増田さんに語り掛ける。
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寺島茄子のうまみと食感を感じられるように、素揚げしたナスを
やや大きめにカットし、フランス料理でも馴染みのあるナスと
フォアグラの組み合わせに、豆乳とバルサミコのコクと香りとが
相まう中に、摺りたての山葵で全体が引き締まる逸品でした。
近藤シェフのお手伝いには、
奥から若林さん、木村さん、松嶋さん、増田さん、
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お造り 三点盛り
馬込半白胡瓜太刀魚巻
貝類の馬込半白胡瓜と柚子胡椒ゆず餡
本日の白身魚 雑司ヶ谷茄子塩揉み梅和え 紫蘇 茗荷
「馬込半白胡瓜太刀魚巻」は、かつら剥きにした馬込半白キュウリの
皮を一晩塩麹に漬け込みます。
そのキュウリの皮で、皮目をあぶった太刀魚と紫蘇、
キュウリの身を巻き込みます。
「貝類の馬込半白胡瓜と柚子胡椒ゆず餡」は、馬込半白キュウリの身を
丸く小さくくり抜いてあります。
真珠のようにちりばめた、まさに貝のなかの宇宙のようでした。
米沢牛 二種
赤身肉にザジキソース
霜降り肉と蒸かし雑司ヶ谷茄子 茄子皮チップス
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茄子を蒸かし、仕上げ直前に霜降り肉をのせて短時間で
蒸して辛子餡をかけてあります。
その上に素揚げした雑司ヶ谷ナス皮のチップスをトッピング。
黒七味をかけてアクセントに。
〆 冷製うどんと胡瓜素麺 翡翠茄子
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〆は、テーマであるキュウリとナス。
二つを共演させて締めくくりにしたいという方針でした。
うどんに素麺のように切った馬込半白キュウリをからめて、丸のまま
翡翠茄子にした寺島ナスを添えました。
今回、寺島ナスの生産者である萩原さんが同席されるということで
敬意を表して最後に丸ごと添えよう、と決めての近藤さんの物語性ある
心憎い計らいでもありました。
今回、準備にあたっては事前に近藤さんが色々アイデア出しを
してくださって、それに基づいて、最終のメニュー決定となりました。
今回、お手伝いには、四人が入らせていただきましたが、終了後に
近藤さんからは、みんなで一丸となって作り上げていく楽しさと、
良い経験をさせていただいたとの嬉しいコメントをいただきました。
みなさんからのコメントを近藤さんにお繋ぎしたいと思います。
近藤さんからぜひまた企画してくださいとおっしゃってくださって
いますので、第二回もよきタイミングで企画したいと思っています。
美味しかった。皆さん満足された。
近藤シェフありがとうございました。






