2010年03月21日

「砂村一本葱」を蒔いてもらうことになりました。

朝、テレビのニュースでは、発達した低気圧の影響で、東日本を中心に強い風に見舞われ、飛行機が欠航したことを伝えていた。

 このような時には長年の習性で、農作物の被害が気になる。
 さっそく、江戸東京野菜の生産者に電話してみたが、露地栽培への被害は2−3日後でないとわからないが、亀戸ダイコンのトンネルを吹き飛ばされたケースや、ハウスに被害が出たケースが何件かあった。自然相手の農業は、天候異変に敏感にならざるを得ない。

砂村一本.jpg


昨年の暮れに、生産者の皆さんと話していて来年は熊手ネギを栽培しようと云う話しになった。 
熊手ネギについては、「江戸東京野菜・物語篇(農文協)」にも書いたが、品種ではない。根深ネギと同じように栽培方法で出来上がったネキの事である。
江戸東京野菜は固定種であることは前提だが、栽培方法も次の世代に伝えていくことが重要だ。







 日本農林社に固定種の「相柄砂村一本太葱」の種があると云うので、取り寄せた。
 絵袋を見るとこのネギは3月中旬頃から播種して8月下旬から収穫できるようだ。このネギ、三人の生産者にお願いしたから、今年は熊手ネキという付加価値、いわゆる文化を伝えるネギが生産されるのは楽しみなことだ。

砂村絵袋.jpg
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