昨年の夏、月刊「日本橋」から、今年、創刊30周年記念を迎えることから、記念企画として、江戸東京野菜の栽培を、日本橋の老舗の各店で取り組んでもらうことを考えていると、相談された。
そもそも今日、江戸東京野菜が注目されるに至ったきっかけは、月刊「日本橋」が2007年の2月号で、江戸東京野菜の特集を組んだのがきっかけだったこともあり、江戸東京・伝統野菜研究会として全面的に協力をしてきた。
当研究会もいくつかの提案をし、栽培指導はJA東京むさし小金井地区青年部に協力を依頼して事業はスタートした。
栽培に取り組んでいただいた皆様の協力で、新聞、ラジオ、テレビでも取り上げられるなど、話題になった。
月刊「日本橋」が10月から4月までの6カ月にわたって連載したものを、まち興しなどの参考になればと堺編集長の理解を得て、ここに掲載する。

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