2010年04月17日

世界の食糧が心配、そして日本も

東京で4月17日に雪が降ったのは41年ぶりとかで、我が家のチューリップも凍えています。
そんな異常気象が続くなか、寒いニュースがヨーロッパから世界を駆け巡っている。

雪.jpg
 (昭島市8:00現在)

アイスランドの火山噴火によって欧州の空のダイヤが乱れているというもの。
火山灰によって飛行禁止となり欧州の大空港が軒並み閉鎖となったことから、日本から欧州に向かう飛行便も欠航したという。
 火山灰は、さらに南下し、長期化すれば物流や連休を控えた日本からの観光にも影響が出るなど、欧州経済への影響が大きくなるとしている。

 このニュースで、思い出したのは、天明の大飢饉である。
天明3年、浅間山の大噴火で、火山灰が長期間にわたり太陽を遮り、作物が実らず、飢餓が各地で発生したと伝えられている。
しかし、浅間山の噴火前に東北地方ではすでに飢餓が発生、その後10万人の死者を出している。
 最近の研究では東北の飢餓は、今回と同じく当時アイスランドの
火山ラガギガルが大噴火して大量のエアロゾルが放出されていたからとされ、フランスでも飢餓に見舞われていたという。


 今回の噴火で成層圏に火山灰がエアロゾルとなって流失すると、地球がすっぽり火山灰で覆われてしまうわけで、ヨーロッパの穀倉地帯は勿論だが、日本の農産物生産への影響も心配だ。
 しかし、専門家は北極圏に限定されるだろうとしているが、火山灰は南下しているだけに今後の気象状況とあわせて注目していきたい。。
posted by 大竹道茂 at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/37177313

この記事へのトラックバック