
フード・マイレージとは、生産地から食卓までの距離が短い食料を食べた方が輸送に伴う環境への負荷が少ないであろうという仮説を前提として考え出されたもの。
昨年、2月に金沢で伝統野菜が地球を救う!、 として「伝統野菜サミット」が開催された。
co2を削減して、私たちの地球を守っていこうと、江戸東京野菜も加賀の地に招かれたが、伝統野菜は地場野菜の象徴として、フード・マイレージを算定するには理解しやすい。
このサミット当時北陸農政局企画調整室長をされていた中田哲也先生が企画したもの。

その、中田先生が農林水産省大臣官房の数理官として戻ってこられ
「フード・マイレージ資料室」というウェブサイトを立ち上げた。
このサイト、フードマイレージに関する基本的な文献等が満載されているから、フード・マイレージを活用して活動するうえで、心強い限りだ。
また、「フードマイレージ仲間の皆さん」のページには、私のブログまでリンクしていただいている。
実は、昨年、中田先生のフードマイレージの講義を4日間受講した関係で「フード・マイレージディレクター」のお許しをいただいた。
この講義今年も予定されているが、その プレセミナー「江戸東京野菜とフードマイレージ」が7月24日に開催される。
フード・マイレージの考え方を広めていきましょう。