2010年05月22日

楽しい親子の会話が聞こえてくる。(にほんばし江戸東京野菜プロジェクト)

てんも.jpg

月刊「日本橋」の創刊30周年を記念して企画された「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」は、すでに紹介した。
参加された皆さんは、亀戸ダイコン、金町コカブ、小松菜等を栽培されたが、秋冬から春にかけての収穫で皆さん満足したようだ。

明治18年創業の老舗「てん茂」の奥田さんも息子さんとこの企画に参加、亀戸大根や伝統小松菜等を収穫した。

日々、世話をすることで親子の会話が増えると云うもの。
江戸ッ子が好んで食べた、春一番の青物「亀戸大根」は立派に出来たことからみそ汁に入れて、家族で食べたという。
自分で栽培したから格別の味わいだったようだ。

昨年の夏に、この企画に賛同した小金井市の農業後継者達によって栽培指導は行われたが、今年は6月から9月頃まで夏果菜を楽しんでもらおうと、20日日本橋で栽培指導が行われた。
指導に先立ち、日本橋で江戸東京野菜の普及推進に取り組む、「割烹ゆかり」のご主人・野永喜一郎氏が、江戸東京野菜を栽培することで、日本橋をアピールしていこうと挨拶。

井上指導.jpg


今年栽培してもらうのは、江戸東京野菜の「寺島ナス」で、井上誠一さんが自家採取してタネから仕立てた苗。
ナスは、収穫期が長いことから選ばれたもので、今年も小金井の農業後継者の井上誠一さん、高橋金一さんなど4人が、詳細にわたって、指導を行った。
参加者からは、栽培上の具体的な質問が続出した。

昨年は当初8店の参加だったが、栽培の経過は随時、月刊「日本橋」の紙面やホームページで紹介されたことから、参加店舗も増えていった。
今年は、参加店が20店と拡大、「てん茂」の奥田さんを含め、「にんべん」「吉野鮨本店」「玉ひで」「鳥や」「薮伊豆総本店」等が栽培指導を受けた。

小振りで沢山の実を付ける「寺島ナス」。その一本一本から、親子や夫婦の会話が増え、ドラマが生まれることだろう。
posted by 大竹道茂 at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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