「ギッズ畑部」6月26日の作業「野菜の手入れ?」は、草取りや虫とりで、エコリーダーの篠宮健次郎(環境館職員)さんの指導でおこなわれた。

引き続き行われた、座学としては、前回の後編で江戸東京野菜でのまち興しなど、各地で取り組まれている様子についてご紹介した。

エコックル江東の施設内にある圃場では、引き続き三河島枝豆やスイカ、カボチャ、コンニャクなどか栽培されていたが、順調な生育をみせていて、キッズ達は少しづつ大きくなっていく、スイカを楽しみにしている。

「新鮮野菜がせいぞろい!! 野菜の販売コーナー」と広報紙でも紹介された「野菜キッズコーナー」では、みんなが栽培した、伝統小松菜、金町コカブ、水菜(京菜)を、ワラで縛って一束100円で販売した。
新鮮野菜として泥付きで販売したが、なかなか売れない。
そこで急遽、野菜を洗って並べ直し、最後にはキッスが自ら進んで売ってくると、コンテナーに入れて会場内を引き売り敢行、ようやく完売。
キッズ達は生産者から八百屋さんまで経験、広く区民にエコを伝えた。
それにしてもキッズ達は、栽培することの難しさ、物を売ることの難しさ、すべてを体験し、それを克服した努力、みんな素晴らしいものを得たようだ。
江東区や江戸川区等の埋立地に“野菜工場”を作り、江戸野菜等作って頂けないでしょうか?
千葉県等に野菜工場を委ねるだけでなくて、東京都内で野菜等を栽培して頂けないでしょうか?江東区や江戸川区、大田区品川区は、元々、京浜・京葉工業地帯だったのではないでしょうか?
米粉でうどんやスパゲティ作る工場も江東区みたいな場所で工場があれば、江東区に働く人も戻ってくるのでは?