昨年、同社が開催した「環境と暮らしのセミナー」31講座を掲載した「通販生活(特別編集号)」(定価180円)が発売された。
昨年の11月、新橋の東京会場に招かれて、江戸東京野菜のお話をさせていただいたが、その時の、講演の一部が、このほど発売されたに通販生活の特別編集号に4ページにわたって紹介された。

当日は、伝統小松菜と亀戸大根を持ち込み、話が終ったところで、小松菜と伝統小松菜の食べ比べと、亀戸大根の食べ比べ等も行った。
亀戸大根の栽培が上手な立川の鈴木理作さんに、前もって頼んでおいたので、受講者にお土産として一人4〜5本お持ち帰りいただいた。

左下は、「いせ源」の立川博之専務は東京ウドについて・・・。
当日、思いついて電話。
新橋だから来ないかと、神田須田町の老舗「いせ源」の立川博之氏に来てもらっていた。
アンコウ鍋には「うど」は欠かせない食材で、立川氏がウドの栽培現場をまだ見たことがないと云うので、生産農家に案内したことがあった。
そんなことで、アンコウ鍋とウドの話、勿論店の紹介も短い時間だったが紹介してもらった。
また、最後には、12月に小金井市に在学、在住の大学生たちが開催を予定していた「江戸東京野菜料理コンテスト」についてのプレゼン。
亜細亜大学の学生・桝藤恵理さんが資料を配って説明してくれたが、良い経験となったようだ
江戸東京野菜は、このように皆が情報を共有、提供しながら広がっている。