2010年08月17日

早稲田みょうが捜索隊、8月21日14時大隈講堂前に集合!

早稲田ミョウガの捜索については、6月29日に捜索隊が結成され、
7月に入ってから捜索活動が行われてきた。

waseda.jpg
拡大してお読みください。
このほど、捜索隊員で早大環境塾OBの伊藤俊文さんがチラシを作ってくれた。

これまで、早稲田ミョウガや、捜索については、TBSラジオ・山中秀樹の時泥棒(1/10)をはじめ、産経新聞(6/8)、東京新聞(7/18)毎日新聞(7/21)でも紹介された。

今月に入っては、8月15日の7:20頃、NHKラジオが地域の話題で、捜索活動を紹介してくれている。

これまでの捜索は「早稲田にミョウガは生えているいるのか」が中心の捜索であった。これにより20か所に及ぶミョウガの生息地が見つかった。

早稲田ミョウガは晩生と云うことで、そろそろ花穂が出る頃でもあり、捜索は8月21日14時に決定、大隈講堂前に集合することになった。


早稲田大学キャンパスでは、環境塾、農楽塾を中心に、早稲田ミョウガを知ってもらうために、口コミで広げてきた。

このチラシ、早稲田ミョウガの認知度を上げ、さらに捜索に何らかの形で協力してくださる、学生や地域の方々を増やすことを目的としている。

これからは、先方に許可をとって戸塚出張所、早稲田大学の掲示板、早稲田大学周辺商店での掲示等、が予定されている。

その3.jpg
伊藤俊文さんは、パート2も送ってくれた。拡大してお読みください


江戸からの食文化の再発見にかかわろうと思っても、猛暑でしかも炎天下の捜索には、二の足を踏む方々が多く、捜索範囲の拡大が望めなかったことから、今後の捜索にあたって、より多くの隊員増強のためチラシの掲示となったもの。

また、これまでの捜索では、予想以上に早稲田には「ミョウガ」が生えていることがわかったが、早稲田の環境を考え、人と文化の再発見にも繋がる活動として注目されつつある。

参考まで
早稲田ミョウガ捜索活動が始まる

早稲田ミョウガの捜索その後


posted by 大竹道茂 at 07:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 早稲田ミョウガ
この記事へのコメント
早稲田から転居するときに移植した茗荷が、今年も実を付けました。
写真が送信できません。
2011.8.14
Posted by 安東延幸 at 2011年08月14日 12:54
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