7月に入ってから捜索活動が行われてきた。

これまで、早稲田ミョウガや、捜索については、TBSラジオ・山中秀樹の時泥棒(1/10)をはじめ、産経新聞(6/8)、東京新聞(7/18)毎日新聞(7/21)でも紹介された。
今月に入っては、8月15日の7:20頃、NHKラジオが地域の話題で、捜索活動を紹介してくれている。
これまでの捜索は「早稲田にミョウガは生えているいるのか」が中心の捜索であった。これにより20か所に及ぶミョウガの生息地が見つかった。
早稲田ミョウガは晩生と云うことで、そろそろ花穂が出る頃でもあり、捜索は8月21日14時に決定、大隈講堂前に集合することになった。
早稲田大学キャンパスでは、環境塾、農楽塾を中心に、早稲田ミョウガを知ってもらうために、口コミで広げてきた。
このチラシ、早稲田ミョウガの認知度を上げ、さらに捜索に何らかの形で協力してくださる、学生や地域の方々を増やすことを目的としている。
これからは、先方に許可をとって戸塚出張所、早稲田大学の掲示板、早稲田大学周辺商店での掲示等、が予定されている。

江戸からの食文化の再発見にかかわろうと思っても、猛暑でしかも炎天下の捜索には、二の足を踏む方々が多く、捜索範囲の拡大が望めなかったことから、今後の捜索にあたって、より多くの隊員増強のためチラシの掲示となったもの。
また、これまでの捜索では、予想以上に早稲田には「ミョウガ」が生えていることがわかったが、早稲田の環境を考え、人と文化の再発見にも繋がる活動として注目されつつある。
参考まで
早稲田ミョウガ捜索活動が始まる
早稲田ミョウガの捜索その後
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2011.8.14