2010年10月01日

砂町小学校の「砂村三寸ニンジン」生育状況の報告。

30日は、朝から小雨が降り続き、すっかり涼しくなった。

砂町小学校で取り組んでいる、砂村三寸ニンジンの復活取り組みは、一か月が経過したことから、状況を見に行ってきた。

8月26日にタネまきが行われたが、ニンジンは発芽がさせるのが難しく、その後1週間後に伺ってみると、元気に発芽していたことは、ご報告をしている。


三寸 (1).jpg

このポットは長ニンジンで、旺盛な生長をみせていたが、写真の左ポットは、葉が少ないのが目立つ・・・



三寸 (2).jpg
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葉の先端がないものが目立つポットが一つ。

良く見るとなんと丸々した青虫が一匹・・・、

猛暑の中で蛾が産卵したのだろう。毎日の観察を徹底する必要がある。


三寸 (4).jpg
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さて、砂村三寸ニンジンの状況は、長ニンジンとは全く異なる状況。

農業生物資源研究所からいただいた袋には、発芽率100%の検査を受けたものだったが、猛暑が続いたこともあり発芽が難しかったようだ。

三寸.jpg
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五寸ニンジンの状況も三寸と同じ状況だった。
posted by 大竹道茂 at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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