また、岡村先生から情報をいただいた。
新宿区大久保の小さな花園に,小さな赤いじゅうたんができました。
赤い実がごっそりなっていて,とてもきれいです。
収穫した内藤唐辛子を使って,地域の老舗和菓子屋「新宿岡埜栄泉」と大久保小学校の4年生が唐辛子スイーツを共同開発しました。
「内藤唐辛子そばまんじゅう」と「内藤唐辛子かすてら(アンコ入り)」です。

2種類500個を10月11日の大久保祭りで子ども達が販売しました。
ものすごい売れ行きで,1時間半ほどで完売・・・。
地域の方や学校関係者,新宿区長まで買ってくれました。
好評につき,期間限定で店でも販売してくれることになりました。
内藤唐辛子を通じて,地域の輪が広がっています。
嬉しいので報告させていただきました!
と言うもの、それは嬉しいでしょう、私もうれしいのでブログに掲載させていただきました。
早速、「新宿岡埜栄泉」にお電話して、女将の小川美佐子さん(三代目)に伺った。

写真で見る限り、赤くて辛そうで子供たちが食べられますか?
と聞くと、「まず餡の甘さがあって美味しいが、しばらくすると辛いのがじわっとくる。でも子どもでも食べられる辛さにしてあります」とか、かつて小金井の「スタディ&カフェ」で酒井文子先生が作ったスイーツがそうだったが、舌の先で甘みを感じ、舌の奥両サイドに痛点があるから辛みは遅く感じる。
同店では、学校からの要請で、子供たちが栽培した内藤トウガラシを乾燥させてからタネを取ってフードプロセッサーにかけ砕き、同店の逸品ソバ饅の皮に練り込んだ。
「これが結構人気があって、リピーターの方から「無いのか !」って言われてるんです。」
「わが家は娘まで親子4代が大久保小学校ですから全面協力で、生徒さんが栽培したもので、11月になったら1週間限定で、発売する予定です。」
「大久保の名物にしますよ!」とは心強い。