「なにや」の取り組みは、「江戸東京野菜とブルーベリーで新たな冷やし中華が小平「なにや」で生まれる」と、8月には「宮寺さんの銀マクワで創作意欲がわいた小平の料理人たち」でご紹介したが、今度は、塩味の「めん菜」をメニューに加えたらしく、「自信作です」と恭しく持ってきてくれた。
さわやかな色、味、うまい!・・・
いつ作ったのか、たぶん前回来た8月20日以降に、松村さんが書いてくれたのだと思うが、我が「江戸東京野菜通信」の写真入り手作りポスターだ。
ブログのサポーターが作ってくれたのだから嬉しくなる。
内容を読むと、「エコッツェリア」のこと等、当ブログを良く見ていてくれるようで、カテゴリーの「江戸東京野菜が食べられる店」を見るように書いてある。
店のコーナーで野菜を売っていた。
何でも宮寺さんが、小平の直売所の帰りにお店の食材用に持って来ているらしいが、鮮度がいいから、お得意さんの奥さん方に分けているらしい。
東京ウコッケイの卵、伝統小松菜、白菜だ。甘い五寸ニンジンは売り切れたと云う。
先日も、主人の松村氏が群馬製粉鰍フ山口慶一社長が執筆した、「お米革命」(知玄舎)と気象と食糧から見た 21世紀版「日本の歴史」(アイシーアイ出版)の卑弥呼から戦国時代と戦国時代から昭和平成の2冊の計3冊をいただいたが、現在勉強させてもらっている。
最近、伝統野菜を使いたいと云う「イタリアン」のシェフも仲間に入ってくれたらしく、創作料理を考えてくれているらしく、一度食べに行こうと誘ってくれた。
江戸肴 「喜楽鮨」 小平市学園東町 、「手打ちうどん むぎきり」小平市学園西町、さらに「イタリアン」と江戸東京野菜の輪は、ここ小平でも静かな広がりを見せている。
また、違った江戸東京野菜のメニューを考えていきたいと思います。