2010年11月24日

「日本の食の未来を担う生産者たち」増刊美味サライが江戸東京野菜の生産者を紹介。



2010冬号 増刊・美味サライ(小学館)の尾崎靖編集長から、本が届いた。

9月の末だったか、三國清三シェフから携帯に電話が入った。
「サライが取材したいと云うので、行かせますから話を聞いてもらえませんか」ということで、数日して尾崎編集長と小山朝子さん,鳥居美砂さんの3人で訪ねてきた。

sarai.jpg


クリックすると小学館にリンク。


なんでも、冬号で三國清三シェフを取り上げるので「オテル・ドゥ・ミクニ」に納入している生産者を紹介してもらえないかという。
 
ただ、私も生産者とは信頼関係で結ばれているから、誰にでも農家を紹介するわけにはいかないが、事前に三國シェフからお電話をいただいていたので、尾崎さんの前から生産者の携帯に連絡とった。

取材が10月はじめというからその頃出荷できるのは、江戸川で亀戸ダイコンを栽培している木村重佳さんだが・・・、

彼はお待ちしていますと快く受けてくれた。



もう一人は・・・と考えていると、尾崎編集長が、「三國シェフが奥多摩のワサビがいいって云ってました ! 。」と・・・

昨年の9月だったか、奥多摩の千島山葵園の千島国光さんに無理を云って、千島さんのワサビ田の一か所、川乗山( 標高1364mb )の頂上近くの沢にあるワサビ田に、農業用のモノレールに乗せてもらって、連れて行ってもらったことがある。

東京には、2千b級の雲取山があり、周辺は山岳地帯で、その山懐には江戸の頃からワサビ栽培がおこなわれていた。

東京に2千b級の山があることを知らない人が多いだけに、情報発信力のある三國シェフを一度お連れしたいと、かねがね伝えていた。

千島さんに電話すると、「いいですよ、いつですか」との返事が返ってきた。



chishima.jpg
農業用モノレールで登っていくとワサビ田が見えてきた。クリック。

「2010冬号 増刊・美味サライ」は、「日本の食の未来を担う生産者×生産者を応援する料理人」として、江戸川で亀戸ダイコンを栽培している木村重佳さん(取材・文/小山朝子)と、奥多摩ワサビの千島国光さん、「生産者を応援する料理人」(取材・文/鳥居美砂)で、三國シェフが紹介されている。

また、このブログでも紹介した「オテル・ドゥ・ミクニ」の25周年記念パーティーに6人の生産者が招かれた写真も掲載されている。

「特別付録」としては「一流に学ぶ料理教室」のDVDで、講師として三國シェフと菊乃井の村田吉弘先生がその技術を披露している。


追録


「2010冬号」は、楽しく読ませていただいた。

お世話になっている、服部幸應先生が「日本の食を甦らさせよう」で対談。

“コミュニティーを変える「一皿の魔法」” に、山形でお会いした、山形在来作物を料理人として支えている、アル・ケッチャーノの奥田政行シェフがアリス・ウォータース女史と巻頭対談(4p)をしている。

また、先日、お会いしたばかりの森沢明夫先生が、小説「卵かけご飯の悦楽」を番外編「コミュニティを活性化する食」(8頁)に書いている。
そう云えば、先生とは飲みながら「美味サライ」の話題になったのを思い出した。










posted by 大竹道茂 at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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