早稲田ミョウガに関しては、当ブログの左の「カテゴリ」に「早稲田ミョウガ」としてまとめてある。
早稲田ミョウガの捜索は、これまで5回行われたが、8月21日に、大正時代初めからお住まいのお宅で、昔から自生しているというミョウガを発見した。
このことは、当日の夜7時のNHK「 ニュース7 」で、報道された。
11月2〜3日の東京都農業祭では、ミョウガの発見までの経過等について、報告する場を設けるなど、早稲田ミョウガに興味もった方々が集まった。
ミョウガをクリックすると葉が枯れすっきりとした、西早稲田のミョウガ邸の庭。
その後、西早稲田のミョウガ邸には、12月になってミョウガの葉が枯れてからいただきに来る、と約束をしていたが、ミョウガ栽培をしていた井之口喜實夫さんの都合がついたので、ミョウガの根をいただきに伺った。
ここでは、西早稲田のミョウガ邸としているのは、名前は公表しないと云う約束で協力をいただいているからで、色々な方が訪ねると迷惑がかかるからだ。
掘り起こし当日は雨だったが、昼から陽が出て、温かくなると云う天気予報を信じて、井之口さんのお宅に伺い、そこから西早稲田に向かった。
西早稲田の住宅街は、車が一台通れる程度で、一方通行の道が多いが、良く歩いた路地だからすんなりと目的地のお宅に着いた。
西早稲田のミョウガ邸の奥様は、庭の何処でも良いから必要なだけ持っていっていいと云ってくれたが、ホトトギスや山野草など大切にしているものもあるようだったので、ミョウガだけ生えていた辺りをいただいた。
そこは、ミョウガ栽培の経験者だけに、井之口さんは、自宅から鍬を持って来ていた。写真をクリックする。
スコップでは、根をズタズタに切ってしまうから、これが一番いいんだと・・・
お礼を云ってミョウガ邸を辞した後、再び雨が降ってきた。
良い時に作業を終えることが出来た。
それでも育ちそうな芽にして3〜40、いただいた。
根をクリックする。
ミョウガは日長時間が短くなると地下茎から伸びた貯蔵根が作られる。それが左の根の先にぶら下がる玉状の物。
ミョウガは露地では10月末から11月にかけて休眠が深くなるが、地球温暖化の中で、それも遅れているようだ。
来年の芽になる所を井之口さんが説明してくれた。
今回は、作業する場所が狭かったので、大勢の方々にお手伝いいただくには、ミョウガ邸の方に迷惑がかかるので、井之口さんと2人で作業を行ったが、
井之口さんの話では、いただいてきた根を、とりあえず畑の隅に仮植えしておいて、休眠からさめる来年の2月末頃に、捜索隊の皆さんにお手伝いいただきながら、定植したいと云う。
いただいた根は、自然に放置した中で繁殖してきたもので痩せている。
栽培することで根株を活性化し増殖をしていきたいと井之口さんは計画を明かしてくれた。
かつて栽培されていたような条件を整えることで、早稲田ミョウガ本来の「大振りで香りがよく、全体に赤みが美しい」ミョウガが復活できることを期待したい。






