2010年12月30日

小金井の「ヴァン・ド・リュ」永瀬義祐シェフが公開するリンゴケーキ


PO法人ミュゼダグリの定例会が先日行われた。

今年は、新会員が増えたこともあり、初めての定例会で、納所理事長から、今年の事業報告があった。

2kanpai.jpg

その後、会場を変えて、都合のつく方々で、小金井駅の北口にある「ヴァン・ド・リュ」(新西洋料理)に席を移した。

納所理事長の発声で赤ワインで乾杯 !

ランチをいただきながら、和やかな懇談の場になった。





タペストリー1.png
 
写真クリックすると当時のポスター


「ヴァン・ド・リュ」の永瀬義祐シェフは、小金井市の江戸東京野菜でまち興しのプロジェクトに初めから参加。

2007年の小金井の江戸東京たてもの園で実施した「江戸東京野菜を味わう」で発表した「亀戸大根のムース」には驚かされた。

大根がケーキになったのだからで、この意外性から江戸東京野菜の新しい評価にもつながった。

その後のお花見弁当フェアー、黄金丼フェアーと、小金井の飲食店のリーダーの一人として、小金井のまち興しに料理人として貢献してきた。



リンゴのケーキ


食事の後のデザート、出てきたのはリンゴのケーキ。

美味しい。

誰云うとなくレシピを教えてくれますか ! 。

永瀬シェフは「 いいですよ ! 」

最後のケーキはバターと小麦粉では胃にもたれると云うお客さんが多いので、私はフランスパンなら 同じ小麦粉でも調理された後なので負担は少ない。

また、バターなど動物性に変えて植物性のオリーブオイルを使っています。

まず、
@ リンゴ3個
オリーブ油
砂糖 大匙 3〜4  で炒める。

A 耐熱皿にオリーブ油を塗る。


4orv (3).jpg

写真をクリックすると、我がミュゼダグリのメンバーは、教えてくれると云うので、レシピをメモし始めた。

B フランスパンを薄く切って


5pannarabe (2).jpg


C Aに敷き詰める。

D 上から生クリームをたらす。


6クリーム0001.jpg


E Dに@の炒めたリンゴを山もりに乗せる。


7リンゴ0001 (2).jpg

クリックすると山もりで丁度いい。

F アパレイユをつくる。
生クリーム(乳脂肪分42%) 150c
卵  2個
砂糖  30〜40g
隠し味はホットケーキミックス
 ティースプーン 5〜6杯


8kek002 (2).jpg


G Eの大盛りの炒めたリンゴに Fのアパレイユを上からかける。


H 180℃のオーブンで1時間焼くと出来上がり。



9f[e0001.jpg


以上で美味しい、リンゴのケーキが出来上がります。
お正月にはぜひ皆さん作ってみてください。



「ヴァン・ド・リュ」(新西洋料理)は、江戸東京野菜など、小金井の農家が栽培する野菜を積極的に利用してきたが、

ボードにある「新宿(ニイジク)長ネギ」は、昔から利用してきたという。

新宿長ネギは葛飾のニイジュクで、かつては千住ネギの一品種として売られてきたが、最近では、葛飾の農家が地元の名前を大切に、新宿長ネギを好む消費者も多い。

kokuban.jpg

「ヴァン・ド・リュ」
042-383-4908
12:00〜4:00 18:00〜22:00 定休 火

店の場所はここ




この記事へのコメント
リンゴのケーキ、早速作ってみました。
家族みんな喜んでくれました。
Posted by 安田智枝 at 2011年01月24日 11:56
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