同社の【「旬」がまるごと】誌は、一品にこだわっていて、楽しくなる。
つくった人を紹介し、図鑑があり、取説(とりせつ)、特集、CONTRIBUTORS、それから、あらゆる角度から、関連情報が掲載されていて、このシリーズのファンが多い。
定価も680円で手頃だから、バックナンバーを揃えたくなってしまう。
過去、「きゅうり」で、馬込半白キュウリを紹介したことがあった。
久しぶりにライターの三好かやのさんが訪ねてきた。
東京のカブについて話を聞かせてくれと云う・・・
東京は葛飾生まれの「金町コカブ」ですね ! 、 有名すぎて・・・、他のカブもあるのを知ってる。
三好さんとのやりとりだ。
東京では、清瀬の小寺さんがカブでは第一人者で、遠く築地からも買いに来る。
夏場は、ホウレン草を作っていて、ニンジンジュースも美味しい。
ライターの三好さんは、翌週は、山形在来作物研究会の江頭宏昌会長の所に行くと云っていたが、庄内はカブの宝庫だから、十分に楽しんできて・・・と言っていた。
一昨年、昨年と江頭先生に、お世話になり、藤沢カブの栽培農家・後藤勝利さんにお会いしたが、この本ではレピシもできた「宝谷カブ」を初め、「山形の素敵なカブ」として、田川カブ、升田カブ、とっくりかぶ、が掲載されている。
焼畑の迫力ある写真は、庄内で活躍している東海林(とうかいりん)晴哉氏のフードグラビアは迫力がある。
今、小平と品川が、元気がいい。
売り出し中の「品川カブ」の話を、熱を入れて話したら、三好さんは取り上げてくれた。
「もっとしる」の中で、それも、江頭先生の次のページに見開きで・・・