2011年01月30日

「農の生け花愛好会・東京グル―プ」の新年稽古初めに会員が集まる。



「農の生け花愛好会・東京グループ」では、この程、東京都農林水産振興財団講堂で、今年初めてのお稽古を実施した。

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「農の生け花」は故横井友詩枝さん(故横井利直・東京農大教授の妻)が創案したものだと云うことは、当ブログでも紹介している。



東京グループは、現在、青梅、町田、日野、八王子、立川、西東京、調布、小金井、練馬、足立と東京も広範囲にわたっているが、一番多くの会員がいるのが「八王子のぎく会」で、代表の浜中洋子さんは東京で初めて手掛けた人。

これまで、各地域後とに地元からの要請に応えてきたが、3年に一度、東京農業大学で開催される全国大会も早いもので、来年となることから、その準備もある。

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昨年は、同グループの「八王子のぎく会」が、国営昭和記念公園で開催された「東京インターナショナル&ガーデンショー2010」に展示したのをはじめ、「日本農業新聞全国大会」でも4年連続で呼ばれ、5月12日の今年の大会では会場となるホテルニューオータニのフロアーに飾られる予定。

更に、NHK東京実行委員会が主催する「ふるさとの食にっぽんの食」の会場であるNHKホール前にも毎年出品している。


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全国にいる多くの愛好家たちは、日本農業新聞の週一回の金曜日掲載を目標に季節折々の作品の写真を送信して、お互いに情報の連絡を取り合っている。

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東京グループの代表・浜中洋子さんは、全国の愛好家の核になっていこうと張り切っている。

我々も、江戸東京野菜等をベースに、芸術・文化を掘り起こしていくことも続けていく。
posted by 大竹道茂 at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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