2011年02月02日

ミュゼダグリ「農とArt のワークショップ 」第2回は盛況だった。


葉画家・群馬直美先生が指導してくれる、江戸東京野菜の葉画講座は、今回は、伝統小松菜( 後関晩生 )を描く。


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写真をクリックする。会場は前回同様で立川市の豊泉裕さんのスマイルキッチン。
ガラス張りの部屋は床暖房付きだから、快適に、しかも描くことに集中出来て最高の環境だ。
今回は、スタッフとして、理事長のほかに、野菜ソムリエの上原恭子さんが担当してくれた。

11月/20日に開催された第一回では、亀戸大根を描いたが、十分に情報が伝わらなかったようで、参加者が少なかった。

12月10日から1月30日までの群馬先生の個展「葉っぱの精神」が立川の昭和記念公園で開催されたが、

会場に募集のチラシを置いたことから、「私も書いてみたい」と云う方々からの応募か多数あり、今回はお断りした方もいた。



初めに、伝統小松菜について、私がお話をさせていただいたが、絵を描く時間がなくなってもいけないから、20分ほどで、群馬先生にバトンタッチ。

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@描く葉を選ぶ。

A葉っぱに水分がついている時は、ティッシュ等でふき取る。

B葉面にカートリッジ式毛筆(ペンテル・カラーブラッシュ)で色を塗っていく。
葉脈は塗らない(今回は葉が湾曲していたので、葉表に塗った)

C塗りむらがないように、綿棒でインクを伸ばして色を全体に伸ばしていく。
インクは速乾性ではないので、あわてずに塗っていく



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Dインクの付いた面を画用紙の上に静かに乗せる(一度置いたら動かさない)

E準備していた、手ごろに切った新聞紙で、バレンの要領で上から葉全体に塗ったインクが画用紙に映るようにこする。

F葉を取る時も静かに、ピンセットで取り除き、葉に着いたインクが他に着かないように注意する。

G転写された物と、実物とを観察しながら、シャープペンシルや筆ペンで加筆修正。

Hシャープペンシルで描いた線を綿棒でこすり、そしてまたシャープペンシルで描き…と、どんどん描き込んでゆく


葉画のノウハウを余すところなく披露していただいた。



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伝統小松菜は、会場から車で10分ほどの小平市小川で江戸東京野菜を栽培している宮寺光政さんが、今朝取って持ってきてくれたもの。

綿棒、ティシュ、筆ペン(毛筆)、新聞紙、シャープペンシル、古新聞、練り消し、ピンセット

必要な資材が、群馬先生から配られた。


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早速、準備作業の、新聞紙を切るところから始まる。

一枚が二枚、二枚が四枚、四枚が八枚・・・、群馬先生の口調が、ガマの油の口上のテンポ。

この新聞紙、葉画には必要な道具。

写真をクリックすると、神経を集中して書きこむ皆さん。


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群馬先生が、一人ひとり回りながら指導していく。

マンツーマンのアドバイスである。


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群馬先生の指導で、一人ひとりが、感想などを述べあった。

宮寺さんは、群馬先生の個展を見に行って、書いてみたくなり参加したもの。

しかも、自分が栽培した伝統小松菜をみなさんに書いてもらったわけで、生産者としても感慨一入のご感想。




追録


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今回のお土産は、主催者からは会場のオーナー・豊泉さんの小松菜一束と、描いた伝統小松菜は宮寺さんから、さらに、宮寺さんから五寸ニンジンと、バイヲレットキャロットの人参が差し入れられ、お土産として配られた。

みなさん次回も参加してネ !

尚、次回は金町コカブと、シントリ菜、東京ウド等が候補に挙がっているが、一週間ぐらい前に、畑の生育具合を見て決める予定です。

主催のミュゼダグリは当然だか、今回のスタッフとして、ご活躍をいただいた上原さんも早々と、ご自身のブログで紹介してくれた。


次回は、2月19日
受講料 1,000円(教材費は別途・600〜1,000円)
会場は、立川市幸町5−64(立川モノレール 砂川7番下車、スマイル農園の北側です。)


電話ミュゼダグリ 090-2423-0831(納所)FAX042-387-2820
メールは edagri@hotmail.com  に、住所・氏名・電話番号を記入の上、送信ください。

posted by 大竹道茂 at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学・NPO等の活動
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