NHK教育テレビ「視点論点」の収録は予定通り3日に終わりましたが、放送日は17日に延期になりました。

ニュージーランドの大地震や中東の反政府デモ、さらにリビアの情勢等、事件や災害が発生し、報道の緊急性から、江戸東京野菜のような平和だからできる内容は延期となった。
今回は、「物語で伝える“伝統野菜”」と云うテーマで、
昨年の夏に早稲田大学の皆さんの協力で実現した、「早稲田ミョウガ」の捜索活動の話と、
このブログのカテゴリに入っている「里帰りした三河島菜」のお話をさせていただいた。
ご期待ください。
(結果、放送は5月6日になった。)
一昨年の2008年度、2009年度、今回の2010年度と、毎年度お話しさせていたたく機会をいただいている。

毎回、カメラの前に出ると緊張するが、
今日のメイクさん「野菜のお話をするんですか! 」と聞いてきたが、なんでも彼女は世田谷に住んでいて、今年は友達みんなで区民農園に申し込んだとか、そしたら友達一人だけ当たったと・・・、
野菜作りの話で、私の緊張をほぐしてくれた。
メークさんありがとう。
終わった後は、チーフ・フロデューサーの高橋能樹さんの配慮で録画を見せてもらったが、欠点ばかりが目につくものだった。
2009年度は10月に、「食育の秋」として、各学校で伝統野菜を使った給食が行われていることなどをお伝えし、
そして2010年度は17日になったというもの。
尚、スタジオ内の写真は吉川さんに撮影していただいた。