2011年03月09日

ソラマメ、スナックエンドウが出盛りを迎えた、のどかな大隅を堪能した一日だった。


指宿「日本一のソラマメ団地」の看板が建っていた。見渡す限りのソラマメ畑、大きい莢をつけるためにか、生育の過程で欠いた実の入らない沢山の莢が根もとに落ちていた。


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現地ではわからなかったが、帰ってきて写真を一枚いちまい見ると、外で撮った写真は、全体に白っぽい。

たぶん桜島の火山灰がかかっているからだろう。植物の葉にかかつた火山灰が、雨でも洗われきれず、うっすらと残っている。

桜島大根の葉もそうだったが、ソラマメの葉もそんな感じがした。





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天璋院篤姫ゆかりの今和泉の村を歩いていると、漬物にする高菜が農家の塀に干してあった。

クリックすると、道の脇に鎮座する「田の神様(タノカンサァ)」。
旧薩摩藩領内だけに残る、田んぼの神様だ。


「いぶすき秀水園」 二日目の夕食



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「食前酒」の紫芋のワインと共に、

「前菜」
子持ち若布、イイダコと木の芽、海老の寿司



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「お造り」
伊勢エビ、マグロの赤身、芽カンゾウ、


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「煮物」鯛の兜煮に牛蒡と木の芽
クリックすると「吸い物」


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「焼物」ステーキ ネギとトマト、クレソン、
ステーキのクレソンを見て、「篤姫」ゆかりの今和泉・豊玉媛神社下の湧水に繁茂するクレソン(クリックする)を思い出した。



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「海鮮蒸」
車海老、サザエ、椎茸、白菜、ネギ、スナックエンドウ、ニンジン、薩摩芋、


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「デザート」
リンゴゼリー、シナモン


この日のお料理も美味しくいただいた。
posted by 大竹道茂 at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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