2011年04月25日

小金井市直売会が「風評被害にまけるな !」と、被災地応援コーナーを設けて販売。


JA東京むさし小金井地区の農家が結成している小金井直売会(大堀耕平会長)では、この度の原発事故に伴い、風評被害にあっている福島を初め、茨城、栃木、群馬、千葉の農家を支援しようと、JAの「小金井経済センター」と、東小金井の「黄金や」で、23,24日の両立、被災地応援コーナーを設け、JA東京むさしは大きなポスターも作成した。


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写真をクリックする。
JA東京むさし・小金井直売会会長の大堀耕平さんと、副会長の高橋金一さん(小金井地区青壮年部顧問)は、「風評被害は、他人事と思えない。」と今後も機会を見つけて支援していくという。




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各県の産物は全農ルートで仕入れたもので、直売会としても補助するなど、市民と一体となった支援するというもの。

東京むさし小金井経済センターの鴨下道永指導経済課長も陣頭指揮。クリック



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福島産のキュウリ3本で100円、茨城産のレタス100円、ピーマン100円、ニラ100円、栃木産のトマト3個200円、群馬産のホウレン草140円、長ネギ170円、千葉産のカブ3個160円、キャベツ140円などであった。
顔なじみのお客さんも、大勢駆けつけてくれた。


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尚、東小金井駅前の黄金やでは早々と完売した。
posted by 大竹道茂 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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