2011年04月27日

トンガから東日本大震災の被災地に向けてサトイモが積み込まれる。


同級生の吉原久雄さんがトンガから送ってくれるレポートはこれまでも紹介しているが、この程、心温まるメールが届いた。

「こちらはこれから乾季になり、段々日が短くなり涼しくなっていきます。今朝は外気温が24℃くらい、日中は相変わらず30℃です。いよいよ雨季が終わって、乾季になり涼しくなって行きます。

初めに、東北大地震津波の災害、お見舞い申し上げます。

トンガで三つの動きがありましたので、別添でお知らせします。

一つはトンガ赤十字社が義捐金を募り、日赤に送金したこと。募金運動に私も参加しました。



101.jpg

上の画像をクリツクする

二つ目は、サトイモを10年間栽培して日本に輸出していた写真のポウシマさん(私が会社経営と栽培を指導している)が、25日に被災地に寄贈するためサトイモを船積みした。

三つ目は、国王陛下や諸官庁、JICA配属先などが在トンガ日本大使館を訪問し、弔意の記帳をされたことです。

トンガ人の思いやりをお伝えします。
吉原久雄」とあった。



トンガ産サトイモを東北地震津波の災害者に寄贈する話が、トンガ政府のポータルサイトに掲載されました。


posted by 大竹道茂 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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