2011年05月08日

こどもの日を翌日に控えた4日、久しぶりに神奈川愛甲郡の服部牧場で孫と遊んだ。



連休の一日ぐらいは、3年生になった孫娘の付き合いもしなくては、しかし遠くに行くにはかったるいと思っていたが、「服部牧場に行きたい !」というので、「それはいい、行こう」と云うことになった。

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我が家から中央自動車道で一時間ちょっとで行ける神奈川県愛甲郡半原の服部牧場は、
丹沢山塊の末端部にあたる日々良野高原にあり、海抜250メートル、夏は冷涼で牧草の生育と乳牛の飼養には最適な環境で、まさに北海道の牧場を彷彿とさせる景観だ。( 写真をクリックする )

都心から最も近い観光牧場として人気のある牧場だが、孫が動物に興味を持つようになった7〜8年前から毎年来ている。




車を牧場の駐車場に止めて、放牧場の方へ歩きだしたところで場長の服部誠さんにお会いした、「服部さん!」と声をかけたが、こちらは花粉症で大きなマスクをしていたから「ハイ服部です」と、他人行儀。
 
あわててマスクを取って改めて挨拶し直したが、「あぁ―大竹さん、今日はオヤジもオフクロも久々にこちらに来ますヨ」とのこと。それは懐かしい。


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この方、箱根駅伝では伝説の人、YOMIURI ONLINEの「ハコネ異人列伝」に掲載されている。
同氏の快走があって東京農大は初の往路優勝を果たしている。

現在は東京農大陸上競技部の総監督で、牧場経営の合間を縫ってネームバリューを生かして全国各地へ新入生の発掘に歩いている。

私が親しくさせていただいているのは、場長のお父さんの服部博氏だ( 写真をクリックすると服部親子 )。

もう15-6年のお付き合いになるが、東京の伝統野菜の産地を案内してくれと頼まれて、横浜市南区永田で農業をされていた皆さんを、江戸川方面に案内したことが最初だ。

しばらくして、オーナーの服部博さんご夫妻が牧場到着、久々にお会いしたがお元気な様子に安心した。

服部さんは、永田助郷伝承保存連を結成して、地域文化として残そうとされているなど、色々教えていただいている。


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服部さんの酪農人生は、昭和27年に乳牛1頭から始めたと聞く。
横浜の自宅周辺が都市化したことで昭和44年に現在地、愛甲郡愛川町半原の日々良野高原に牧場を建設して酪農が始まったもの。


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その後、都市市民と家畜との交流や、自然と親しむことの出来る観光牧場に発展していった。

東京都心から日帰りで楽しめる牧場として、多くのリピーターがいる。



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ペットのシープドッグ(牧羊犬)を訓練して本来の能力を高めようと、この羊たちを使った講習会も行われている、


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牧場を常時開放しながら「乳しぼり体験」「乗馬」「家畜とのふれあい」なども行われている。

牧場規模は、約10ヘクタールと広大。ホルスタインにジャージー種、併せて100頭近くの乳牛、ほかに馬、山羊、綿羊、鶏、兎、豚、アヒルなどがいる。


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場長のお嬢さんが始めた、服部牧場直営のアイスクリーム工房「CASALINGA」では、森林浴をしながら「採れたての乳」でつくったコクのあるアイスクリームが味わえる。
そして、25種類のオリジナル・イタリアンジェラードも楽しめる。

いつもの癖で食べてしまってから、写真を撮るのを思い立ったソフトクリーム( 写真をクリックる )


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牧場は、入園料、駐車料無料だから、家族連れがいつもいっぱいで、年間平均10万人以上の来訪者があるという。

自然を求めて訪れる人びとの憩いの場として、目にしみる牧草の青さと牧柵の白とのコントラストは、さわやかな思い出として残ることだろう。


posted by 大竹道茂 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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