2011年05月14日

江東区立第五砂町小学校で栽培する ゆかりの伝統野菜・砂村一本ネキを収穫し、給食で食べる。



昨年の9月に地元ゆかりの伝統野菜、砂村一本ねぎの栽培を始めた江東区立第五砂町小学校(遠藤朋子校長)の様子は、3回ほど紹介してきた。

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同校の栄養教諭・銭元真規江先生は熱心で、ネギの生育が悪いと心配されておられたが、地元の藤浪三男さん(ボランティア)の適切な栽培に対する助言等がいただけたので、収穫にたどり着いた。



砂村一本ねぎをプランターから菜園に移植した以降、寒い時期だったので殆ど生育せずに、給食で食べることなど夢のようなことだったようだが、 3月以降、順調な生育をみせ、何度か土寄せも行ったと聞いた。


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5月6日、収穫作業があるというので伺ったが、同区教育委員会学校給食指導を担当する馬場紀子さんなども見学に見えていた。

左から、同校の銭元栄養教諭、遠藤校長、第二砂町中の傳野栄養士、教育委員会の馬場さん。


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4年生の時に播種してから、その後の生育過程をプリントアウトして、5年生に見せながら説明する銭元先生。


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ネギを育てた4年生(現5年)は3組で108名。

まだ、生育途中なので太くはないが、大きいネギも出来たし、土寄せのお陰で軟白の部分も現れていた。( 写真をクリックする

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今回の収穫では7sで、通常の汁物等に使用する7.4sにほぼ匹敵する量だったと云う。


給食は9日に出されたが、同校の全校児童679名、教職員合わせて742人分の給食を作られた。


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写真は、「ネギ焼き」、
クリックすると「野菜の甘酢漬け」、「麻婆豆腐」、「清美オレンジ」が出たが、砂村一本ねぎを味わってもらうように通常は入らない野菜の甘酢漬けにだいこん、にんじん、きゅうりと一緒に砂村一本ネギが入った。

軟らかいものの形もわかり、砂村一本ねぎの甘さが味わえるものだった。


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銭元先生は
「9月30日の種まきから7ヶ月。 どうなることかと心配した時期もありましたが、何とか給食に出すまでになってホッとしています。次の目標は、種を取ることです。」
と語った。





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同校の皆さんが利用するランチルームには、銭元先生が作りので「砂村一本ねぎを復活させよう ! 」と播種をした9月30日の様子が・・・

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収穫を行った5月6日の様子の写真が貼ってあった。


追録



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同校は、江東区東砂8丁目にあるが、近くを東京メトロ東西線が地上部に現れる、南砂町駅と西葛西駅の中間地帯にあたる。

この記事へのコメント
すてきな取り組みですね。

育てて収穫して味わう。

一生の想い出になるでしょう。
Posted by 発酵文化応援団 at 2011年05月14日 11:48
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