2011年06月04日

「NPO法人 大田・花とみどりのまちづくり」の皆さんと情報交換。


大田区は、江戸近郊の温暖な気候から、城南野菜の産地として発展した歴史がある。
その後、京浜工業地帯として都市化し、わが国の発展を支えた歴史もある。

今日でもわずかながら農地が残り、花とみどりを糧に生活し、伝統の野菜も栽培しながら、まちづくりに取り組んでいる方々がいる。


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結実を待つ馬込三寸ニンジン


昨年の9月、大田区を元気にしようとがんばっている、牧野ふみよさんからメールをもらった。

牧野さんは地元大田区に新しく区民農園が開園することに伴い、「その区民農園の管理と運営の、ノウハウを持つ 区民活動団体に委託する」という公募案件に応募したことがきっかけで、何か特徴を持つ農園にしたいと、「大田区の"馬込"という地名にちなんだ 伝統野菜の江戸東京野菜、馬込三寸ニンジンと馬込半白キュウリを栽培しながら、皆さんに見てもらえるような区画を作りたい」という提案をし、昨年6月から区民農園の管理に取り組んでいるという。

牧野さんは、その後、品川汁のイベントや、江戸東京野菜の講演会に何回も来ていただきました。


今年の4月、牧野さんから「NPO法人 大田・花とみどりのまちづくり(河村丞理事長)」で話をしてほしいと云うお話をいただいた。


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江戸東京野菜の話には大田区の伝統野菜の話もしたが、会員の皆さんは、反応が良く、話しの途中で相槌などをうってくれるものだから、ついつい話しが深みに入り込んで、長話しになってしまった。


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馬込半白キュウリは、大田区以外に国分寺の小坂良夫さんがグループで栽培している。
小坂さんは銀座の老舗漬物屋の「若菜」に出荷している。 また、都立園芸高校でも昨年からタネ採りをしている。


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今でも、中馬込の波田野年成さんは馬込三寸ニンジンを栽培している。

今年は、昨年、年成さんからいただいたタネで、小金井市の井上誠一さん、小平市の宮寺光政さん、都立園芸高校の二年生が栽培、採種も行っている。


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14時30分から、懇親会になったが、大田区の中でもいくつかの地域に分かれて活動しているらしく、久しぶりの再会に会員相互の親しい会話で盛り上った。


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会場がJR蒲田駅の近くだったので、北品川で品川カブの普及をされている大塚好雄さん(写真右)をお誘いしたら、来てくれた。

また、大田区の伝統野菜、馬込半白キュウリや馬込三寸ニンジンの栽培を実践している大田区立郷土博物館の学芸員・藤塚悦司先生(写真左)も来ていただき、地元の情報を教えていただいた。

大塚さんは私から皆さんに紹介したが(写真をクリックすると)、
先日当ブログで紹介した、3/11の帰宅困難者
への炊き出しについて皆さんに紹介した。


会場には、今年から江戸東京野菜の栽培を行いたいと、武蔵野大学の学生・吉野大器さんも来ていて前の席でメモをとっていた。


お陰さまで、伝統野菜を栽培したいと云う皆さんとの新しい出会いがあった。

河村丞理事長、藤澤久美子副理事長お世話になりました。そして牧野ふみよさん有難うございました。



posted by 大竹道茂 at 00:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
この記事へのコメント
先生のブログに、このように紹介いただいて
感無量です・・・ありがとうございます!
こんどは、この続きの話題をお持ちできるよう
地元大田で頑張ります^^
Posted by まきの at 2011年06月06日 20:43
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