2011年06月18日

子どもの食育推進協会提案の「食事・健康・予防セミナー」に招かれた。


NPO法人 子どもの食育推進協会の小野甲二事務局長から、企業などに食育の提案をしているから、その節は宜しくと云うことだったが、その努力が実って、ある大手企業の労働組合の勉強会に招かれた。


1-103.jpg

今回の企画は、「大人の食育」。

NPO法人 子どもの食育推進協会の食育アドバイザー・大村直己氏の、
「食の基本を身につけよう −栄養バランスに優れた日本食―」について、講演があり、

つづいて、「江戸東京・伝統野菜あれこれ」として、地産地消、フードマイレージからも東京の農業を理解いただき、

そして最後は、食育体験研修として「東京の食材にこだわる下町の郷土料理」を頂くと云うもの。



2-101.jpg


9時半に、東京メトロ半蔵門線で押上駅に着いた。
地上部に出ると、東京スカイツリーは小雨に煙って、第一展望台は雲の中、改めてその高さを実感した。


3-104.jpg

講演は、「業平三丁目集会所」の多目的室が準備されていた。

今回お招きいただいた労組では毎年1回セミナーを開催してきて、今年で6回目、これまでの5回は生命保険の勉強をされてきたようだが、幹部の皆さんがお休みを取っての参加とか

今回、初めて「自らの健康なくしていい仕事はできない」と云う趣旨の企画となったという。


食育体験研修

4-1016.jpg


12時からは、会場を業平3丁目から、5丁目の「よしかつ」に移して、食育体験研修となった。
この食育体験研修では、店主の佐藤さんと私が、料理ごとのトークを交え、質問にも答えた。

店主の佐藤勝彦さんが、最近描いたきり絵は、「東京アグリズム」。
亀戸ダイコン、伝統小松菜、寺島ナス、さくら卵、青梅の梅の花、それに豚のTOKYO X、江戸前の金目鯛を描いている。


4-1金子ゴールデン.jpg


テーブルに置いてあった、「金子ゴールデンビール」のチラシで、誰云うと無く、このビールを飲みたいと云うことになった。

皆さんには、明治のビール麦でつくったビールだと云うことを説明したが、
私は、むしろどのようにして手に入れたのか気になったので、店主に聞いてみた。

店主の佐藤さんは、日本農業新聞で発売日を知ったので、車で練馬区桜台にある「JA東京あおば・ふれあいの里」に行ったが、完売。それではと板橋の直売所「JA東京あおば・にりん草」に行ってようやく手に入れたもの、5ケース(125本)を買ったが、半年は持つと思っていたが、明治時代のビール麦で醸造したと云うので、皆さんとりあえず、金子ゴールデンビールから入るのであと1ケ月半しか持たないと云う。

お酒については、ソムリエの他、利酒師・焼酎アドバイザーの資格を持つ、佐藤さんに金子ゴールデンについて聞いてみると、

これまで東京の地ビール「多摩の恵」も出していることから、同じ工場(石川酒造)で醸造されたものだから味は想像が出来たが、
「金子ゴールデン」は、穀物の持つ味がまとまっているのが特徴で、甘みが控えめで、濃厚だが軽く、ビン内発酵が感じられる。

しかも、懐古的でストーリー性があるのが良い。
思っていた以上に味が良いから自信を持って客に勧めているという。



sashim.jpg

本日使用される、野菜等の食材については、事前にメニューを教えてもらっていたので、
生産者や、食材については、解説を加えた。

刺身盛り合わせ2点盛
魚は、青ヶ島の青ダイとカツオ
 むらめ (足立)、 たで (足立)、 大葉 (葛飾 峯岸良行さん)、わけぎ (葛飾 鈴木賢一さん) わさび (奥多摩 千島国光さん)

漬け物 盛り合わせ
     東京うど (立川)、 しんとり菜 (江戸川)、 ダイコン (練馬)
  漬物は、例によって食べるが優先して、写真を撮るのをうっかりしてしまった。
それにしてもウドの漬物は初めて食べたが、美味い。

東京おぼろ豆富 
青梅在来大豆 (日の出町 青木毅さん)、わさび (奥多摩 千島国光さん)
          (にがり・塩 青ヶ島製塩事業所)

tokyox.jpg


小鍋仕立て  
 金町小かぶ ( 江戸川 木村重佳さん)、  豚肉 東京X
ジャパメシ 
    米 (稲城市)、 小松菜(F1) (葛飾 峯岸良行さん)、金胡麻 (瑞穂町 川嶋 曹克さ ん)
      穴子は江戸前


kuroaka.jpg

もんじゃ 赤と黒 
小麦粉(瑞穂町 清水和明・恵子さん )、 キャベツ (練馬)、寺島茄子( 三鷹 星野直治さん)
      東京X ソーセージ (大多摩ハム)、イカは江戸前 (八丈バター 酪農あいらんど)
赤はトマトでイタリアンのイメージ、黒はイカスミだがイカも入っていて 、これは大人の味だ。

関東千住ねぎ天
 小麦粉 ( 瑞穂町 清水和明・恵子さん)、 キャベツ( 練馬)、千住ねぎ
     金胡麻 (瑞穂町 川嶋 曹克さん)、さくら玉子 (町田 小林養鶏農園)


中々予約が取れない「よしかつ」だが、今度は家族を連れてきたいという方もいて、今回の企画は好評だったようた。


追伸


NPO法人子どもの食育推進協会からは、本部事務局の山本温さん、山下太一さん、広報・編集担当の内藤欽一郎さんがスタッフとして頑張ってくれた。
ご苦労様でした。

posted by 大竹道茂 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/46101550

この記事へのトラックバック