小金井市にある、江戸東京たてもの園では、季節ごとに様々なイベントを開催しているが、
2〜3日は「小暑のつどい」が開催された。。
「小暑のつどい」では、小金井産朝どり野菜の販売、朝顔市、ほおずき市、七夕折り紙教室、浴衣寄席等が開催された。
朝どり野菜の販売は、同園学芸員からの相談を受けたNPOミュゼダグリが、JA東京むさし小金井経済センター鴨下道永課長に出店を要請して実現したもので、直売会(大堀耕平会長)の皆さんが出店、鴨下課長も陣頭指揮で対応してくれた。(写真をクリックする)
また、同園では「江戸東京野菜」を栽培しているが、上記写真の寺島ナスは、収穫の適期を過ぎて色ボケしてしまった。
同園で、江戸東京野菜を栽培していることは、先にブログで紹介した。
納所二郎さん、酒井文子さん、城ノ戸智美さんなど、会員が週末などに来ては、畑仕事をしているが、採り忘れもあって適期を過ぎたものもある。

(写真をクリックする)寺島ナスは、葉ダニが付いているようで、対策が急がれる。
作業をしていると若い女性のグループや、親子連れが寄ってきて、寺島ナスや江戸東京野菜について、質問をしてきたりするから、会員達が説明をすることも度々ある。
納所さんからメールで、「適期が過ぎた寺島ナスは、駅前のヴァン・ド・リュウで永瀬義祐シェフに調理してもらった。」と・・・
「両面を焼いた後、みりん醤油をかけて頂いたが、果肉がトロトロで美味い。」
それは美味かったろう。寺島ナスは色ボケとは関係なく美味しいのも特徴だ