2011年07月12日

甲斐の国から「翡翠瓜(ヒスイうり)」が届いた。


山梨県の農業生産法人 山本ファーム(有)が、同社オリジナル・ブランド野菜「翡翠瓜(ヒスイうり)」が収穫になったと、送っていただいた。
これまでも送っていただいたのは、当ブログでも紹介している


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「翡翠瓜」は同社独自の品種ということで、古くから栽培し、改良してきたと伺っている。

色、形は、半白系のキュウリのようだが、やはり昔の野菜はとても繊細で、栽培が難しく、同社が特許出願中の肥料生成技法「灰化法(ばいかほう)」によってのみ、生育が可能だと云う。

この技法、毎年栽培に苦戦している「馬込半白キュウリ」でも試してみる必要があるかも知れない。




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「翡翠瓜」
調理法は、煮る、炒める、漬物など何でもよく合うようだが、翡翠瓜の最大の持ち味は瑞々しさで、断面が翡翠のように美しい。

「冷して生でお味噌や塩をつけてお召し上がりください。」とも書いてあったので浅漬けにしていただいたが、市販のキュウリにない、みずみずしさと、サクサクした食感がたまらない。 
    
お問い合せ 山本ファーム 〒404-0041  山梨県甲州市塩山千野4221
電話 0553-32-3002  FAX 0553-32-1788


posted by 大竹道茂 at 06:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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