2011年08月09日

薬膳料理に江戸東京野菜を ! 。「薬膳」の指導者たちが日本橋に集う。

日本橋食養生研究会の皆さんのお招きで、江戸東京野菜の話をさせていただいた。
今回の開催にあたっては、当ブログでも紹介したが、同会主宰の菊地由美子先生が「江戸東京野菜」を同会のメンバーに伝えたいと云う、思いを強く感じて、それに応えるべく、お話しをさせてもらった。


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菊地先生の号令で後かたづけに残った皆さんで記念撮影。

当日は、会場が料理教室だったので、30名を予定していたようだが、定員をオーバーする盛況となった。



講演は2時間と云うことなので、当日使われる、寺島ナス、しんとり菜、東京ウド、奥多摩ワサビについて話したが、

食材は、人形町で「ベジフル25」を開いている藤井千江子さんが、東京シティー青果の西口敏男さんに協力してもらって集められていた。


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この日、JA東京あおばの江戸東京野菜担当・伊藤信和さんが、雑司ヶ谷ナス40個を8時に農家に行って収獲してくれたので、上石神井駅で受け取って持ってきた。

一つでも、皆さんにお土産になればと、JA東京あおばが配慮してくれたもの。
左から、寺島ナス、奥多摩ワサビ、雑司ヶ谷ナス。


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「東京ウド」と「しんとり菜」についても解説したが
東京ウドについては、栽培経過を知らなかった人も多く、食事タイムの中で個人的な質問を何人かに受けた。



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お料理は、なつめ薬膳教室を主宰されている河本壽恵乃先生(写真左)が、メニューを決めて、同会の皆さんがお手伝いをしていた。

食材集めをされた、写真右は藤井さん。

写真をクリックする。緑豆入りちりめんご飯 (うど、しんとり菜入り)と、吸物には、「しんとり菜」が用いられていた。



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同会のメンバー長崎金吾さんは「寺島ナスの油焼」をつくっていた。

長崎さんをクリックする。、伝統野菜だけに「寺島ナス」はタネもしっかりあるが、肉質はトロ味がでてタネも気にならない。



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ウドは写真をクリックすると、「ウドのごま酢あえ(右)」と、「ウドの皮の金平(左)。」


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寺島ナスは、「茶せんナス(揚げ)」と、
ナスをクリックすると「蒸しナス(上)」にした寺島ナス(上)と、雑司ヶ谷ナス(下)は、食べ比べを行った。
また、むいた皮については、唐揚げにして、パリパリした食感を味わった。



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ミントゼリーは、口直しにバナナの輪切りを用いていた。

クリックすると「雑司ヶ谷ナス」。
たった一個だったが、伝統野菜を理解してくれた方々は、喜んで持って帰られた。



追伸



当日は、本草薬膳学院の学院長 辰巳洋先生を初め、東京栄養士薬膳研究会代表の海老原英子先生、(社)栄養改善普及会理事の梅沢盛子先生と、同会のリーダー市川君子先生、同会で八丁堀金曜会の島田道子先生、千住文化普及会の添田善雄さんと、

身近な食材で薬膳料理を作って健康な食生活の普及に取り組んでいる方々との新たな出会いとなり、滋養のある江戸東京の伝統野菜についても、ご理解を頂くことが出来た。

この機会をつくってくれた、菊地由美子先生有難うございました。
posted by 大竹道茂 at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
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