第五回の「東京育ちの美味探訪」は、練馬区大泉で野菜栽培をしている加藤和雄さんの畑を訪ねた。
掲載された記事は、同社のホームページに掲載されている。

加藤和雄さんは、前JA東京あおばの副組合長。奥様の喜代子さんはお料理が上手で、JAの女性部活動でも活躍されている。
奥様には、昨年の暮れにTOKYO MXテレビの依頼で、お正月の特番に、無理やり出演してらったことがあったので、改めてお詫びをした。
また、加藤さんは、今年、伝統野菜・雑司ヶ谷ナスの復活を、豊島区立千登世橋中学校で行うにあたり、栽培の協力を買って出てくれた。
NPOミュゼダグリでは、「・・美味探訪」の取材にあわせて、有志が農家見学会を実施しているが、同JAでは、江戸東京野菜担当の伊藤信和さんが説明役で同行してくれた。

加藤さんの畑では、千両2号と雑司ヶ谷ナスが並んで栽培されている。

加藤さんにお願いして、食べ比べ用のナスをもがしてもらった。
奥さんにも、改めて食べ比べをしてもらったが・・・・
かじってみると新鮮だから、青リンゴのような甘さと歯触りがいい。
雑司ヶ谷ナスの味は深みがあるのが良く分かる。