2011年10月05日
都立園芸高校が「江戸東京野菜」の栽培に取り組むことで、教育現場を中心に新たな広がり。
都立園芸高校の「江戸東京野菜プロジェクト」がメディヤから注目されている。
新聞、ラジオ、雑誌、テレビ等にとり上げられている活動は、学生たちが自主的に始めた「高校生の東京de農業」のブログが大きい。
普段の生徒たちの真摯な農業への取組が、理解できるからで、その内容の集大成が同校のホームページに「江戸東京野菜プロジェクト通信」として掲載されている。
このような同校生徒諸君の活動が、ビジュアルで公開されていることが、対外的な情報発信力を持っている。
ポスターをクリックすると平成23年度 東京都教育実践発表会の開催について
10月7日、東京都教育実践発表会が東京都教職員研修センター(東京都文京区本郷1−3−3)で開催されるが、同校では「江戸東京野菜プロジェクト」の活動を教育実践として同研修センター(1階 111室及び6階廊下)にて展示発表するという。
また、13日には、昨年に続き今年も、同研修センターの専門性向上研修として「栽培技術」「授業づくりに生かす野菜・草花の栽培技術」の講座が都立園芸高校で始まる。
現在のところ定員40名が満杯となっている。
花栽培が2時間、野菜の栽培が2時間で、野菜の栽培では江戸東京野菜も栽培するという。
「伝統小松菜」「東京長カブ」それに「伝統大蔵」と「志村みの早生ダイコン」のいずれかを栽培する。
ここから、江戸東京野菜は更なる広がりを見せることになるだろう。
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