「ひご野菜」の普及に尽力されている、北亜続子さんから「九州伝統野菜フォーラム」のチラシが届いた。
2009年2月に金沢で北陸農政局の主催で「伝統野菜サミット」が開催されて久しい。
フードマイレージの研究者・中田哲也氏が当時北陸農政局の企画調整室長をされていて、「伝統野菜が地球を救う」と云うテーマで開催された。
その後、「伝統野菜サミット」の大きな成果から、誰もがサミットを続けようとの声は上がっていたが、中々神輿が上がらなかった。
そこは、「火の国 熊本の女性」、北さん達、くらし・マイレージalliance(園田敬子さん、西麻衣子さん)の皆さんから、新幹線が開通する頃に熊本で会いましょうとのお誘いを受けていた。
当時から、地元の皆さんの合意を取り付けるために奔走していたのだ、
九州農政局の共催、NPO法人えがおつなげて・熊本交通センターホテル ・ 熊本市 ・ JA熊本 ・ 鶴屋百貨店 の後援を戴き、現実のものとなろうとは・・・・
しかも、「江戸東京野菜」をお招き戴いたことに、改めて「くらし・マイレージalliance」の皆さんに敬意と感謝を申し上げます。
北さん達は
「ひご野菜 の発表だけにとどまらず、熊本の歴史、文化のPRも含めて様々な人や団体との全国的な交流が生まれることになりました。
九州に於いても、九州新幹線全線開業、博多〜熊本〜鹿児島の都市が結ばれ一層の交流が期待されます。三都市の伝統野菜をとおして様々な問題の共有と相互理解、人々の交流が深まることを目的とします。」としている。
ひご野菜セミリオビストロプレミアム「一夜限りの伝統野菜の共演」良いですね、皆さん後藤総料理長のオリジナルメニューのフルコースを堪能してきましょう。