JR武蔵小金井駅南口が開発されて久しいが、これまで市内の小学校を借りての小金井市農業祭( 主催・小金井市農業振興連合会 )だったが、今年は、駅南側に三本のランドマークツリーがそびえるフェスティバルコートと、そこに隣接する小金井市民交流センター1階で開催された。

日曜日だったが早い時間帯だったので、来場者は少なかったが、昼からは宝船の無償配布があると云うので、例年大変な人出になる。

会場には、小金井市のプロジェクト「江戸東京野菜でまちおこし連絡会( 通称・江戸まち連 )」のメンバーが各所でチラシを配布してくれていた。
ご苦労様です。
小金井市民交流センター1階ホールには、小金井市内で生産された新鮮な農産物が、品質の審査を終え、各賞が付いて並んでいた。

また、小金井市の江戸まち連が展示する「江戸東京野菜」の資料が並んでいた。
クリックすると、小金井市内で栽培されている野菜が展示されていた。
大掘さん( 関野町 )の亀戸大根と、しんとり菜。本木さん( 前原町 )の東京長カブ(品川カブ )と伝統大蔵大根。鈴木さん( 貫井北町 )の金町コカブと馬込三寸ニンジンに伝統小松菜。
市民の皆さんに、小金井市で栽培されている江戸東京の伝統野菜について知ってもらおうとのパネルが数枚展示されていた。
会場から出てくるとコミュニティー広場では、草花やタコ焼き、焼きダンゴ等を売っていた。

4年前に農家の庭先で初めて見た花、何の花かと聞くと「皇帝ダリア」だと云う。
背が高くて立派だったので、苗を買い求めたのは翌春で庭に植えた。
太くて木のように背の高い(3b以上)植物だが、11月にならないと花が咲かない。
今年もそうだが、台風など強風に会うと倒れてしまうから添え木が必要だ。
3年前だったか早く霜が来た時には、悲しいくらいに花弁がとろけていた。
これだけの花が、次から次へ咲くのは我が家では初めてで、しばらくは楽しめそうだ。
大田の品評会は、宝船を作る余裕がなくて…やはり、元農協職員としては、品評会には「宝船」!!って思ってしまいます^^;
いつか、区民作の野菜と、生産者の方たちの野菜とで、力を合わせて宝船を作ってみたい!というのが夢です〜^^