毎週土曜日 朝9時30分からテレビ朝日で放送される「食彩の王国」1月7日(土)は、第407回「かぶ」サブタイトルは、「心を結ぶ台地の味 かぶ」だ。

この情報、山形在来作物研究会会長の江頭宏昌先生がメールでお知らせ戴いたもの。
どのような番組になるのかは定かではないが、楽しみだ。
在作研の資料によると、山形には
「温海かぶ」、「藤沢かぶ」、「宝谷かぶ」、「遠山かぶ」、「長尾かぶ」、「角川かぶ」、「次年子かぶ」、「最上かぶ」、「石名坂かぶ」、「肘折かぶ」、「西又かぶ」、「升田のかなかぶ」、「田川かぶ」と沢山の在来のかぶが残っている。
鶴岡市の「宝谷かぶ」と、東京の伝統野菜、「品川かぶ」は、根の形が似ている。
これについて江頭先生は、
「並べて比較すると、宝谷かぶは特に葉が小さく、葉の付け根の 首が細いのが特徴であることが分かりました。
品川かぶをかじってみますと、宝谷かぶのような繊維質は感じられず、軟らかくて甘い上品な印象を持ち ました。」
品川かぶと、宝谷かぶを比較した写真は、山形の在来作物写真家、東海林(とうかいりん)晴哉さんが撮ったもの。
同氏には、2009年だったか、山形に伺った時にお会いしたが、在作研が発表している写真の多くは東海林さんの作品だ。
江頭先生の情報を教えて戴いた。
1月25日(水)午後から、
福島県いわき市で「いわき昔野菜フェスティバル」で講演。
「午前中は山形県の在来作物の種子を守ってきた人々のドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」の上映です。
大竹先生も藤沢カブの焼畑地で登場し ます!
1月29日(日)今年度2度目の公開フォーラムです。初めて北庄内で開催します。
山形在来作物研究会公開フォーラムin酒田
平田タウンセンターにて
13:00−15:00「よみがえりのレシピ」の上映&渡辺監督ミニトーク
15:00−17:15公開フォーラム
詳しくは添付のチラシにて。
なお、内々の情報ですが、「よみがえりのレシピ」東京上映も予定されています。まだ決定ではありませんので、決まったら情報流します。」
とあった。江頭先生情報有難うございました。
大塚さんの笑顔と、子どもたちの元気が
素敵でしたね^^
大竹先生、今年もよろしくお願いいたします!