2012年01月07日

立川地区で栽培される亀戸ダイコンが、専門の割烹店に出荷が始まる。


JA東京みどり( 高橋信茂組合長 )の江戸東京野菜生産グループは、着実な品質の向上を図っており、昨年からは、亀戸の割烹「升本」からの依頼に応えて出荷をするようになったが、今年も亀戸ダイコンの出荷時期を迎え、清水繁雄さんのお宅に、清水理作さん、栗原一男さんが荷を持って集まった。



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升本には、400本/回 を週2回、12月から2月までの予定で出荷している。

理作さんと繁雄さんはこれまでハウスで亀戸ダイコンを栽培してきたが、栗原さんは、今年初めて、しかも露地での栽培だったことから、このところの寒気に凍ってしまったものもある等、ようやく荷が揃う様になったが、苦労が多かったようだ。


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亀戸ダイコンは、10月頃から各地で栽培が始まっているが、立川の生産者の方々は、升本に出荷するために12月中旬以降に最盛期を持っていくように何回かに分けて播種をしている。

このダイコン、双葉からある程度の大きさになるまでは、生育がのろのろしているが、ある程度まで育つと、一気に大きくなることも分かってきたという。

理作さんは、「亀戸ダイコンは、最初の年は良いものが出来たが、良いものを作ろうと思うと、だんだん難しくなる。」と語っていた。

最近では、第一人者の鈴木藤一さんにも話を聞いてきた。




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升本では、亀戸ダイコンを使って、割烹からお弁当、味噌漬けの葉まで一本まるごと漬けた商品等、新商品の開発にも取り組み、事業を拡大していた。

弁当用には葉を切ったもの。そして割烹用には葉の付いたもの等と分けての出荷となった。



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理作さん、繁雄さん、そして馬場さんの3人は、2008年1月に始めて幸町の直売所に、亀戸ダイコン、金町コカブ、伝統小松菜を出荷した時には、亀戸ダイコンの隣りに大きい青首ダイコンが、金町コカブの隣りには、コカブよりは大きい普通のカブが置かれていたから、お得感で負けて、売れない時期もあった。

その後3人は、並べ方を変えたり、レシピを配ったり、亀戸ダイコン、金町コカブ、伝統小松菜を一つずつ入れたセット販売等、売るのにずいぶん苦労したこともあったが、

今日では専門店からお墨付きをもらうまでに品質も向上し、その良さも理解されるようになったのだから私も嬉しい。


posted by 大竹道茂 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 立川市での取り組み
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