キツコーマンのKCC食文化と料理講習会は、新橋・虎ノ門のキッコーマン東京本社一階の教室で行われる。
先月、目黒の「江戸野菜居酒屋 江ど間」の主人・宮城幸司氏が腕を振るった。
募集の段階で、当ブログで紹介している。
今回の食材は、築地から仕入れた、千住ネギ、練馬ダイコン、滝野川ゴボウ。
奥から左回り
千住ねぎのすき焼き、
滝野川ごぼうの炊き込みご飯、
練馬大根と奥多摩わさびの塩漬け
滝野川ごぼうの筑前煮
上の写真をクリックするとアップ。
荒川区の伝統野菜、塩入大根、荒木田大根を食べるために復活をしようと、品種名二年子大根を、小平の宮寺光政さんに栽培してもらって、試食をしたことは、当ブログで紹介した。宮城さんからもレシピが届いていたので、ここで紹介する。
大根葉のじゃこご飯
お米に昆布を刻んで入れて酒、醤油、出汁で炊く。
大根の葉は半日干したものを刻んで軽く塩もみする。
ご飯が炊けたら、じゃこと塩もみした大根の葉を混ぜる。
大根の水キムチ
お水に米粉(またはご飯を軽くつぶしたもの)を少し煮て冷ましておく。にんに
く生姜を加える。梨やリンゴをすりおろしたものを加えるのも良い。
大根は短冊に切って塩もみし、加える。唐辛子と刻んだ昆布も加える。
一晩寝かすと食べごろ。
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